2014-01-01から1年間の記事一覧

新宿駅南口のイルミネーション

11月も今週で終わって、来週からは12月だ。 今年も、もうそんな時期なのだなあって思いながら、昨日から、会の機関紙「けんさん」の新年号の編集準備を始める。 そして、この時期になると、東京では至る所にイルミネーションが点る。 電車乗換駅の新宿駅…

今日の東京は冷たい雨

◇昨夜は栃木県の那須実顕地へ 昨日、夕方3時に案内所を出て、栃木県のヤマギシの村・那須実顕地に行く。 現在、開催されている長期研鑽会の参加者との、夜7時からの交流研鑽会に出席。 9時に終わって、多摩実顕地から行っていた4人のメンバーと一緒に車…

『現代秀歌』で短歌の読み方・味わい方を学ぶ

じっくりじっくり、楽しみながら読み進めた岩波新書の永田和宏著『現代秀歌』。 やっと最後のページを閉じる。 もう、本書については3度ほど、このブログに記しているが、今回も著者が言っている短歌の読み方というか、味わい方について教えられた、大切だ…

「新宿歴史博物館」に行く

◇「高須四兄弟」展 新宿区四谷にある新宿歴史博物館で、『高須四兄弟 新宿・荒木町に生まれた幕末維新』特別展を開催している。 新宿区ニュースで開催を知って行こうと思っていたのだが、なかなか出かけられず、24日までなので慌てて出かけた。 幕末や維新…

今日のPhoto おしゃべり

◇明治神宮外苑の銀杏並木 「もう、銀杏は色づいたかな〜」と気になっていた明治神宮外苑。 昨夜は研鑽会で遅くなり案内所に宿泊したので、今朝、散歩がてらに出掛けてみた。 通りの両側に彩りを増したイチョウが立ち並ぶ「黄金ロード」だ。 まだ、ちょっと早…

金曜日のおしゃべり

◇朝・モンゴルの青年を新宿まで送る 16日から多摩実顕地に来ていたモンゴルの青年・アディル・バヤル君が、今日から飯田実顕地に行くために新宿から中央高速バスに乗るというので、新宿西口のバスターミナルまで送る。 元気な青年・アディル君の今朝の姿。…

広がる短歌の世界

ここのところ、岩波新書の永田和宏著『現代秀歌』にハマっている。 通勤電車の中で、ゆっくり、ゆっくりと読んでは楽しんでいる。 今までも短歌を読むことは好きだったが、今回は著者の解説にうなずきながら、僕なりのイメージを育み、こんなにも短歌の世界…

水曜日のおしゃべり・高倉健

◇若者食事会 今日は、第三水曜日。若者食事会の日だ。 この食事会をお世話しているお母さんのチエコさんとノリエさんが、食事会定番メニューのカレーを作ってくれた。 ◇高倉健 高倉健が亡くなったと、悲しみと寂しさを添えて、昨夜から今日のTVニュースで、…

夜は「土と平和の祭典」打ち上げ会に参加

◇今朝の雲 今朝、生活館屋上から見た空は、何となく初冬を感じさせる空と雲だった。 ◇夜、「土と平和の祭典」打ち上げ会に出席 10月にお台場・潮風公園でやった「土と平和の祭典」の打ち上げ懇親会が、表参道のクレヨンハウスで開催されたので、イヌカイさ…

姉と末っ子の僕

◇告別式 今日は川崎市に住んでいた姉の告別式だった。 5年前に乳癌になって、手術後3年ほどは元気に生活していたが、2年前に癌は腰骨に転移し、その後、車椅子で生活していたが、2ヵ月前には脳にまで転移して入院していた。 その入院の知らせを受けたの…

15日〜16日は「会員の集い」

土曜日と日曜日で、ヤマギシ会の秋のイベント「会員の集い」を、三重県の豊里実顕地で開催した。 その様子は、すでに豊里実顕地のエイコさんが「むらNet」に投稿してくれた。 http://www.mula-net.com/?p=47340 今年の「会員の集い」は、参加した一人一人が…

秋晴れの中、みかん狩りをする

昨日の午後からの、全国のヤマギシの村から集まったメンバーとの研鑽会も今日の10時に終わって、昼ご飯を食べる前に、緑地公園のみかん畑に行って、みかん狩りをする。 畑をお世話しているナカニシさんに「甘いのはどのあたりですか?」と聞いたら「食べて…

三重県のヤマギシの村に滞在中

今日から日曜日まで、三重県のヤマギシの村・豊里実顕地に滞在中だ。 今朝8時に多摩実顕地をタケイさんと車で出発し、午後1時少し過ぎに、無事に豊里実顕地に到着。道路の渋滞もなく快適なドライブだった。 今日は、2時から、5時から、夜7時からの研鑽…

永田和宏著『現代秀歌』を読み始める

先週末に書店で目にとまったのが、この岩波新書の『現代秀歌』だ。 通勤電車の細切れの時間にページをめくっているが、疲れた頭を「短歌」という世界に誘って癒やしてくれる、実にいい新書に出会ったと思っている。 著者は、この新書刊行の意義を「はじめに…

新宿・花園神社の酉の市

◇機関紙「けんさん」11月号の全国発送 今朝、印刷屋さんから機関紙「けんさん」11月号が印刷を上がって届いた。 午前中の研鑽会に出席していたみんなで、早速、午後から全国の会員宅への発送作業をする。 午前中にミツダさんとフミコさんが、封筒づめの…

今日は一日「キラリまちだ祭」で楽しむ

今日の日曜日は、農業&産業フェスティバル「キラリまちだ祭」だった。 このイベントに、多摩実顕地では毎年、お店を出している。 朝の準備の時には雨。 「今日は雨だなあ〜」と思っていたら、祭りスタートの11時になったら雨が止んで、人も出てきた。 今…

午前中・畑、午後・案内所、夜・ライブ鑑賞

◇タマネギ定植準備 妻が地域で関わっている認知症サポート施設に来る人達とやっている家庭菜園畑。 「畑作りを手伝ってよ。」と強い強い要請で、早朝から畑作業をした。 午後から雨の予報もあったので5時半に起きて6時に畑に行く。 ナスや落花生の植わって…

金曜日・今日の案内所

今日は「立冬」。天気は快晴。 今朝の多摩実顕地生活館屋上からの風景。樹々の葉に彩りをちょっと見られる。 今日の案内所は、来客が3人もいて、イタリアからはワインが届いてビックリ。 ◇訪ねてきてくれた人・その1 ネットで参観を申し込んできた八丈島の…

時代の転換期の「後始末」について

これからおしゃべりしようと思うことは、浅田次郎著『五郎治殿御始末』を読んだあとに、ちょっと考えてしまったことだ。 この文庫本は、先日、映画『柘榴坂の仇討』(中井貴一主演)の映画を観た帰りに、映画に感動して原作を読んでみようと買ったものだ。 …

もう、イルミネーションが点る季節

◇機関紙「けんさん・11月号」編集終了 会の全国事務局員であり、「けんさん」編集メンバーのカヨコさんとユリカさんを、11月1日からの研鑽学校に送り出した。 「けんさん」11月号も、2人の担当原稿集めだけしてもらって、2人は「あとはお任せ」といっ…

出張の移動時間に読んだ新書

水野和夫著『資本主義の終焉と歴史の危機』は、前々からヤマモトさんが一読を勧めてくれていた新書だった。 週末の三重と栃木への出張の移動中に読んだ。 今、資本主義が最終局面となり終焉に向かっているという事が、実にわかりやすく論じられていた。 それ…

金曜日〜日曜日のPhotoおしゃべり

◇今日・日曜日の大田原農場の朝 昨夜は雨音が寝ている部屋の中まで聞こえるほどの強い雨だった。 朝、起きてみると雨は止み、幻想的な、かすみかかる朝だった。 ◇金曜日・春日山実顕地のバラ 三重県の春日山実顕地には、ケメイさんがお世話しているバラが綺…

明日から日曜日、東京を離れる

明日の金曜日は、三重県の春日山実顕地に出張だ。 先日、春日山実顕地の佐川さんが刊行した『贈り合いの経済・私のなかのヤマギシ会』の出版記念座談会がある。 佐川さんと宗教学者の島田裕巳さんの「これからのヤマギシズム実顕地を描く」と題した座談会だ…

東京も「木枯らし1号」 モンゴルはもう冬本番へ

◇木枯らし1号 東京にも一昨日の夜、「木枯らし1号」が訪れたらしい。 確かに冷たい風が吹いていた。 どんな基準で気象庁は「木枯らし1号」と発表するのだろうかと思ったら、こんな事らしい。 東京地方における「木枯らし1号」は、 1 期間は10月半ばか…

火曜日・今日のおしゃべり

◇供給所の看板が立つ 昨夜、帰宅したら実顕地生活館前の新・多摩供給所の入り口に、立派な看板が立っていた。 立派というのには2つの意味がある。 看板そのものは町田街道沿いにあった供給所の時のモノであるので、それはそれで立派なのだが、ここに立てた…

中学校の同級会に出る

日曜日の朝、近くの公園を歩いたら、どんぐりがいっぱい落ちていた。 ◇少年時代の「Naoちゃん」に戻る 先月、ちょうどモンゴルに出張していた時に、中学時代の同級生から電話をもらった。 「来月末に同級会をやるんだけど、Naoちゃんに会いたいと言っている…

「文楽」についてのおしゃべり

◇文楽協会に対しての大阪市の助成金 今日のニュースで気になったのは大阪市の「文楽に対する助成金」の問題だ。 昨年も、大阪市のこの「文楽」の助成金に対して見直しがあって、ニュースによると、 「文楽協会への助成は長年、年間5200万円だったのを、…

今日の木曜日・おしゃべり

◇今日の案内所は全国事務局の日 案内所の毎週木曜日は「全国事務局」の日だ。 6月に東京から京都に引っ越したユキエさんが上京中なので、今日の事務局研鑽会は、ユキエさんも加わって、ユリカさん、カヨコさんと僕と4人でする。 会員にお知らせする来年度…

玄関に飾られた菊の鉢植え

毎年、この季節になると、厚木市在住のカメイさんが、多摩実顕地の生活館玄関前に「菊の鉢植え」を飾ってくれる。 今年も、見事な菊の花が飾られた。 この菊は、名前は何というのだろうとネットで調べたら「ガーデンミリオンマム」という名前のようだ。

木内昇著『櫛挽道守(くしひきちもり)』を読んで

江戸末期、維新に向かって社会が騒然としている時代。 中山道の宿場町の一つ「藪原宿」で、櫛挽き職人の父の技「お六櫛づくり」に魅せられて、女はタブーとされていた櫛挽き職人となり、父の技をただひたすらに身につけようとする女性と、その家族の葛藤の物…