2024-01-01から1年間の記事一覧
今日はもう12月も16日、師走の月も後半に入った。 先週末、近くを散歩していたら、こんなに輝く紅葉にであった。 ◇12月12日は加藤登紀子さんの「ほろ酔いコンサート」に行く 現在、年末恒例の加藤登紀子さんの「ほろ酔いコンサート」が全国ツアーで開催され…
◇今年は秋桜の花がまだ咲いている 我が家の駐車場脇の花壇の秋桜。 12月も半ばに近づいている今頃、例年だと花が咲き終わって実が落ちる頃だと思うが、今年は夏の異常な暑さが続いたためか、花がまだ咲き続けている。 ◇福岡伸一の「動的平衡」にハマって 前…
NHKの放送で『最後の講義』とう番組がある。 「もし人生の最後だとしたら 何を伝えたいか…」人生の最後を覚悟したときに、未来に向けてどんなメッセージを残すのか、何を伝えたいか…と、各界の第一人者が語る講義なのだ。 先日、再放送で生物学者の福岡伸一…
今日の木曜日、気温も20℃近くまで上がって、暖かな、そして風もなく穏やかな秋の一日だった。 毎年、ブログに書いているが、町田市では「市民の手づくりによる花壇の草花が街を彩る企画」として、希望する市民や団体に、花の苗を提供して、それを植えた花壇の…
昨夜、妻が関係しているデイサービスのお年寄りや認知症の人達が作った「竹灯り」が、我が家から車で15分ほどのところの薬師池公園のレストラン前庭に飾られていると言うので、妻と見に行った。 帰りに、池周りの紅葉のライトアップも鑑賞。 ◇レストラン庭に…
11月も残すところ一週間。朝夕がめっきり寒さを感じるようになってきた。 22日の金曜日、久々に秋晴れ。小春日和の一日だった。 「我が町・町田の秋の彩りは?」と思って、ちょっと散策。 ◇バス通りの銀杏並木が黄金色。 ◇我が家から車で15分程のところの「…
今日の朝日新聞朝刊の『折々のことば』で哲学者の鷲田清一さんが紹介しているのは、免疫学者の多田富雄さんの言葉だ。 実は、ここに出ている『寡黙な巨人』を、先日僕も読んで感銘を受け、それを、このブログに読後感想を書いた。 そのブログを読んでくれた…
東京都町田市の地に「ヤマギシファーム」を開店して9周年を迎え、今年も秋のファーム町田店の恒例行事「餅つき」を、お客さまへの感謝の意を込めて開催。 当日は曇り、ちょっと小雨の時もあったが、みんなで楽しく、新米で搗いた白餅、よもぎ餅、玄米餅、豆…
昨日、ファーム町田店の休業日だったので、上野で開催中の特別展『はにわ』に行ってきた。 この特別展、写真撮影が禁止されているのはほんの一部、鑑賞者はほとんどの人がスマホやカメラを構えて撮している。僕もその一人になって・・・。 今日は、写真の整…
先週、ファーム町田店がお休みの日に、長野県のヤマギシの村・飯田実顕地にシカタ君の運転で僕とミッコちゃん親子が同乗して、1泊2日で行ってきた。 秋晴れのなか、中央高速は快適なドライブ。 途中休憩したSAからの諏訪湖も、走行中からの色づき始めた山…
今日は10月の30日。前回ブログを記した以降半月、この2冊の本が気になってブログのネタを考えることをサボってしまった。 半月ぶりに、この2冊の本についてのおしゃべりをしようと思う。 先日、関東地区在住の小中学生時代の同窓会(昼食事会)があった。…
互いに読んだ本を貸し借りしている読書仲間から、「この人、こんな本も読むのか?」と思わされる意外な本が廻ってきた。 それは、僕がまだ読んだことがない富樫倫太郎という作家が書いた『信長の二十四時間』という本だった。 実に大胆な仮定で語られている…
千葉県のヤマギシの村・成田実顕地では、サツマイモの収穫が始まった。 10日(木)から11日(金)は、ファーム町田店が休みだったので、カワハラさんとシカタ君と僕の3人で、成田実顕地農場のお手伝いに行ってきた。 10日は小雨降る中、収穫が終わったスイ…
この本は今年の7月末に刊行された。 カタリン・カリコ著『ブレイクスルー ノーベル賞科学者カタリン・カリコ自伝』。 コロナ禍から世界を救ったmRNAワクチン。その開発の基礎となる遺伝物質「m RNA(メッセンジャーRNA)」研究を、長年続けてきた科学者・カ…
◇曼珠沙華 曼珠沙華で有名な埼玉県日高市の巾着田。今年は猛暑の影響で例年に比べ開花が遅れているとのニュースが流れていた。 我が家の近くの薬師池公園の曼珠沙華もやっと咲き出した。 ◇ソバの花 薬師池公園に行ったついでに、近くのソバ畑に寄ったら、ソ…
◇映画『シサム』を観る アイヌと和人との歴史を描いた映画『シサム』が公開されていると聞き、新宿に出掛けたついでに観た。 この映画は、江戸時代初期、蝦夷地と呼ばれた現在の北海道を領有していた松前藩が、アイヌとの交易をおこなうなかで起きた争いを描…
町田市では「市民の手づくりによる花壇の草花が街を彩る企画」として、希望する市民や団体に、花の苗を提供して、それを植えた花壇の出来映えを審査する「花壇コンクール」をやっている。 我がファーム町田店の駐車場脇の「なかよし花壇」が、その「花壇コン…
今回、読んだのは『銀色のステイヤー』 今年の2月に直木賞を受賞した河崎秋子さんは、北海道の別海町出身の作家。北海道の東、別海町と言ったらヤマギシの牧場があるところ。 そんなことで彼女に興味を持って、直木賞受賞作『ともぐい』を読んだのだが「こ…
町田市では「市民の手づくりによる花壇の草花が街を彩る企画」として、希望する市民や団体に、花の苗を提供して、それを植えた花壇の出来映えを審査する「花壇コンクール」をやっている。 我がファーム町田店でも、その「花壇コンクール」に参加している。 今…
◇映画『泥の河』 先日、映画監督の小栗康平さんと親しい照明技師の知人・ツカヤマさんの誘いで、東京学生映画祭で上映された小栗監督35歳の時の作品『泥の河』を観た。 実は、ツカヤマさんの紹介で小栗康平監督の今までの代表作と言われている映画を観て、い…
先日、知人から薦められた筑摩書房の新書だ。 表紙裏には──常識をひっくり返して「そもそも」を問う思考法には、問題を定義し直し、より本質的な議論に導く力があります。学校教育や貧富の格差、心の病など、身近で大きな社会・環境危機に人類学で立ち向かう…
現在、東京国立博物館で「神護寺特別展」が開催されている。 京都北郊の神護寺は唐から帰国した空海が活動の拠点とし真言密教を開宗、824年に正式に密教寺院となった。その神護寺創建1200年と空海生誕1250年を記念しての特別展。 平安初期彫刻の最高傑作であ…
6月27日に定植したファーム町田店駐車場わきの「なかよし花壇」。 猛暑続きの中、タケイさんたちの水やりが功を奏して、立派に育って、色とりどりの花が咲き誇っている。 ◇定植(6月27日) ◇現在(8月6日)
昨年夏頃に読んだ田内学さんの『お金のむこうに人がいる』を再読している。 この本は、元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた「予備知識のいらない経済新入門」と話題の本なのだが、経済を「お金・中心から、人・中心に」考えるという視点で、「お…
連日、東京では猛暑日が続いているし、東北では大雨の被害が出ている。 今日もジリジリする陽射しで、外は40℃に限りなく近い気温だった。 近くの小野神社の蓮田のハスの花も盛りを過ぎているが、ハスの実が入っている花托と一緒に、強い陽差しの中で今日もき…
夏川草介は、長野県で地域医療に従事している医師であり作家である。 彼の『始まりの木』を読んでから、この作家(医師)に興味を持って、彼の話題作でTVドラマ化もされたという『神様のカルテ』文庫4冊を、6月末にメルカリで入手して読んだ。 主人公の・…
我が家の近くには2箇所、この時期になるときれいな蓮の花が鑑賞出来るところがある。僕は毎年、それを楽しみにしている。 これが、薬師池公園の蓮池。 蓮池のとなりに、小さな睡蓮池もある。 池の脇には、見事な百合の花も咲き誇っていた。 そしてもう一箇…
10日から11日は、三重県のヤマギシの村・豊里実顕地へ出張だった。 行きの10日、新東名高速からの富士山。 頂上がちょっと雲隠れ・・・。
今日は町田でも、暑い暑い35℃ほどの猛暑日。 木曜日でファーム町田店はお休みなので、腰痛予防というか腰痛悪化防止のために、知人やっている鎌倉の骨盤調整治療院に行った。 駅から5~6分程度のところなのだが、汗びっしょり。 11時頃の鎌倉駅前、この暑…
文庫本の表紙帯に「お前は、ただの物知りになりたいのか?」「21世紀版銀河鉄道の夜」とあった。 「これって、どう言うこと?」「銀河鉄道??」 先日、『始まりの木』を読んで、医師であり作家の夏川草介に興味を持ってメルカリを検索していたらヒットした…