2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

短編映画『Bagmati River バグマティ リバー』を観る

月曜日の昼下がり、昔、同僚だったキシ夫妻が「息子の健太朗たちが創った映画が、新宿でやっているのよ。今週いっぱいなのでパンフレットを持って来たの」と、新宿の「K's cinema」で上映中の短編映画『Bagmati River バグマティ リバー』の案内のために訪ね…

「酔芙蓉」と髙橋治著『風の盆恋歌』のおしゃべり

今年もこの時期、僕が時々、健康維持のために歩く道の、我が家から15分ほどの小さな神社の入り口脇にある「酔芙蓉」の花が咲き出した。 毎年、この「粋芙蓉」については書いているのだけれど、今年も書きたくなったのでおしゃべりする。 この「酔芙蓉の花」…

8月26日のおしゃべり

昨日も今日も気温も30度を超えることなく、比較的過ごしやすい。 暑い、暑いといっていたが、お盆を過ぎて、もうすぐ9月だから秋が近づいている感じ。 ◇会の機関誌「けんさん」9月上旬に発行したいと思って記事構成を思案中 夏の1週間の合宿セミナー「特…

高田郁著『 あきない世傳 金と銀(十三)大海篇 』を読む

この『 あきない世傳 金と銀 』シリーズは、江戸時代に「買うての幸い、売っての幸せ」をモットーに、呉服商を営む女商人の物語だ。 半年に1巻ペースで出ていて、僕は楽しみに読んでいたのだが、今回の13巻が最終巻。 この物語を楽しみに読んでいるのには、…

19日~20日は埼玉県のヤマギシの村に出張

この夏のヤマギシの1週間の合宿セミナー「特講」が、13日から20日の会期で、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地で開催された。 その「特講」終盤企画に参加するために金曜と土曜日は岡部実顕地に滞在して、参加のみなさんと交流した。 それぞれが、一週間、…

8月18日・雑誌『文藝春秋』読んでのおしゃべり

今日は、朝から雨。それも午前中は強い雨脚の土砂降り。 しかし、午後には雨が止んで、急に青空になって強い陽射し。何となく「残暑」って感じがしてきた。 午後3時の空。 夕方6時半の空。 一昨日は、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地に出張だった。暑か…

猛暑のなか、セミが大合唱だ

先週末の土曜日には、日本列島近くで発生した台風で、時折、大雨。 今日はまた猛暑が戻ってきて、事務所前の歩道の並木にもセミが止まって、大合唱だ。 1本の樹に何匹も止まって鳴いている。 我が家のファーム町田店の「なかよし花壇」の花も満開だ。 住宅…

今日は座間市の「ひまわり畑」に行く

今週の月曜日には、1万本が咲いている「町田のひまわり畑」に行ったが、今日はその5倍以上の55万本といわれている「座間のひまわり畑」に行ってみた。 今日は木曜日でファーム町田店はお休み。 タケイ夫妻とミドリさんとミッコちゃん親子と僕の6人で、我が…

真木悠介著『 気流の鳴る音 』を読んでいる

先月末の朝日新聞夕刊に、今春、亡くなった真木悠介の『気流に鳴る音』が紹介されていた。 真木悠介は東大名誉教授でもある社会学者の見田宗介。ヤマギシ会にもコミューン構想ということから関心を寄せて、ヤマギシ会の1週間の特別講習研鑽会(特講)にも参…

町田にも「ひまわり畑」があった

今朝、「ひまわりが見ごろよ」と妻が言う。 その何分か後、テレビのニュースを見ながら「どうして、ウクライナとひまわりが結びつくのかなあ~」と言うと、「映画に出てくるひまわり畑が、ウクライナで撮影されたからよ」と妻は言う。 妻は、デイサービスに…

いま必要なのは「ネガティブ・ケイパビリティ」(作家・帚木蓬生さん)

先週、帚木蓬生の本をよく読んでいることを知っているミキコちゃんから「帚木蓬生さんのネガティブ・ケイパビリティという本、持ってますか?」とラインが届いた。 確かに、精神科医であり作家でもある帚木蓬生は、僕の好きな作家の一人である。 新田次郎文…