先月末から夏川草介著『神様のカルテ』にハマって

夏川草介は、長野県で地域医療に従事している医師であり作家である。 彼の『始まりの木』を読んでから、この作家(医師)に興味を持って、彼の話題作でTVドラマ化もされたという『神様のカルテ』文庫4冊を、6月末にメルカリで入手して読んだ。 主人公の・…

雨上がり、蓮の花がきれいに咲いている

我が家の近くには2箇所、この時期になるときれいな蓮の花が鑑賞出来るところがある。僕は毎年、それを楽しみにしている。 これが、薬師池公園の蓮池。 蓮池のとなりに、小さな睡蓮池もある。 池の脇には、見事な百合の花も咲き誇っていた。 そしてもう一箇…

7月10日の富士の雄姿Photo

10日から11日は、三重県のヤマギシの村・豊里実顕地へ出張だった。 行きの10日、新東名高速からの富士山。 頂上がちょっと雲隠れ・・・。

暑い暑い今日4日のおしゃべり

今日は町田でも、暑い暑い35℃ほどの猛暑日。 木曜日でファーム町田店はお休みなので、腰痛予防というか腰痛悪化防止のために、知人やっている鎌倉の骨盤調整治療院に行った。 駅から5~6分程度のところなのだが、汗びっしょり。 11時頃の鎌倉駅前、この暑…

夏川草介著『本を守ろうとする猫の話』は読者に問う物語

文庫本の表紙帯に「お前は、ただの物知りになりたいのか?」「21世紀版銀河鉄道の夜」とあった。 「これって、どう言うこと?」「銀河鉄道??」 先日、『始まりの木』を読んで、医師であり作家の夏川草介に興味を持ってメルカリを検索していたらヒットした…

今年も半分が過ぎて6月最後の土曜日曜日のおしゃべり

今日は6月30日、今年も半分が過ぎてしまった。 梅雨に入って、突然、雨模様になったり、雨脚が強くなったり、そしてムシムシの天気だ。 ◇「ハイビスカス」咲き出した 案内所入り口の鉢植えのハイビスカスが、雨模様のなか、きれいな花を・・・。 ◇ファーム…

6月27日・みんなで「なかよし花壇」の苗定植をする

毎年、ブログに書いているのだが、今年もファーム町田店の駐車場脇の「なかよし花壇」の秋の花苗定植の時期が来た。 町田市では「市民の手づくりによる花壇の草花が街を彩る企画」として、希望する市民や団体に、花の苗を提供して、それを植えた花壇の出来映…

夏川草介著『始まりの木』を読む

僕は、精神科医であり作家でもある帚木蓬生は、好きな作家の一人である。彼の作品、新田次郎文学賞の『水神』、吉川英治文学賞の『守教』を始め、『国銅』、『天に星 地に花』、『襲来』など、読んだときの感動が今でも甦る小説が何冊かある。 この『始まり…

6月22日のおしゃべり

◇一日早い “Strawberry Moon”Photo 昨日、朝から雨模様。関東地方も梅雨入り宣言がされた。 しかし、夕方から晴れ間が見えて、夜にはきれいなお月様が見えた。 満月は今日の22日だが、昨夜のお月様はほとんど満月に近かった。 6月の満月は、英語で“Strawber…

京王井の頭線に乗ったついでに「日本民藝館」に寄る

昨日の木曜日、ファーム町田店の休みもあって、午後から都心に出掛けた。 小田急線「下北沢駅」から京王井の頭線に乗り換えて渋谷に向かうと、途中に「駒場東大前駅」がある。 前々から一度は行ってみたいと思っていた民藝運動の主唱者だった柳宗悦が創設し…

5月末から昨日までに読んだ3冊の本のおしゃべり

最近のTV連続ドラマに、ちょっと面白さというか、奥の深さを感じなく、それに時間を費やすことが少なくなり、夜はもっぱら読書の時間となっている。 先月末から昨日までに読んだ本の紹介。 ◇その1・早見和真著『アルプス席の母』 これは、高井戸潤の『俺た…

6月10日のおしゃべり・ファーム町田店イベント

6月がスタートしたと思っていたら、もう10日だ。 もうすぐ梅雨だと言われながら、気象庁の「梅雨入り宣言」はまだされてないが、どんより曇りや雨の時間が多いように感じるこの頃。 昨夜からの雨が今朝までのこって、夕方になってやっと陽射しが感じられる…

今日は5月31日・今年も半年が過ぎようとしている

今日はもう5月の最後の日。早いもので今年もあと1ヵ月で半分が過ぎようとしている。 そんな今日、台風1号が熱帯高気圧に変わって関東地方に今朝方接近。 町田も早朝は強い雨脚。 その雨も午前中で止んだのだが、台風一過とはならず、午後もどんよりとした…

与那原恵著『歴史に消えたパトロン 謎の大富豪、赤星鉄馬』を読む

この書籍は、2019年に中央公論社から刊行された『赤星鉄馬 消えた富豪』が、今年の3月に文庫化されたものだ。 僕は文庫紹介の、次のような内容に興味を持った。──武器商人として活躍した父から受け継いだ莫大な資産を惜しみなくつぎこみ、日本初の学術財団…

25日の土曜日夜はファーム町田店駐車場で『おわら「初夏の舞」』踊り」

土曜日の夜、ファーム町田店の駐車場も含めた前庭で、地域の常連の顔見知りの踊り同好会の人達が、夕方6時45分から「おわら風の盆踊り」を披露してくれた。 昨年は、8月5日夕方だったが、今年は「初夏の舞」として開催。 この踊りは、富山市八尾町で毎年…

5月の第3日曜日のおしゃべり

ブログを書くのを2週間もサボってしまった。 今日はもう5月の第3日曜日、ちょっと時間があるのでおしゃべりをする。 案内所の入り口に、新聞販売店からプレゼントされた球根を鉢植えしておいたら、こんなきれいな花が咲いた。 ◇昨日は夏日、暑かった 昨日…

「ハワリンバヤル(モンゴル春祭り)」5月4日と5日

今年も4日と5日は、練馬区にある光が丘公園で「ハワリンバヤル(モンゴル春祭り)」だった。 このお祭りには毎年、モンゴルの友人達も数人来日して、モンゴルの代表的な料理「ホーショール」や「羊肉入り野菜スープ」や「モンゴル岩塩」などのお店を出して…

5月がスタート・今日のおしゃべり

今日から5月がスタートした。 朝から雨、気温も昨日までとは違って、シャツだけでは肌寒い。 ◇会の機関誌「けんさん」発送 4月の半ばから編集していた会の機関誌「けんさん」が、印刷屋さんから一昨日届いたので、今日はみんなに声かけして、全国の会員宅…

記録映画『 越後奥三面 ─ 山に生かされた日々 ─』を観る

新潟県の北部、朝日連峰の懐深くに位置する奥三面(おくみおもて)。 ここは今、「奥三面ダム」の底に沈んでいる。 ダムが建設されて40年。そのダム建設にともなって現地調査をした結果、19の遺跡を確認。 旧石器時代(約3万~1万3千年前)、縄文時代(約…

ファーム町田店の「なかよし花壇」今年は「入賞」する

町田市が「市民の手づくりによる花壇の草花が街を彩る企画」として、希望する市民や団体に、花の苗を提供して、それを植えた花壇の出来映えを審査する「花壇コンクール」に参加している、我がファーム町田店の駐車場脇の「なかよし花壇」。 今年から、コンク…

4月22日のおしゃべり

10日間もブログ記載をサボってしまった。 今年はタケノコが豊作。雨もたっぷり降って、それはそれはニョキニョキと出ている。 それを朝掘って、お店に出しているのだが、お客さんから好評。毎日、完売。 それはうれしいのだが、ちょっと体力的、足腰的にお疲…

4月12日・今日の町田の桜(ソメイヨシノ)

我が家の近隣には桜の樹が多い。 どこの桜並木も、どこの桜通りでも、花吹雪・・・。 散りゆく桜も美しい。 近くのグランド周りの桜が、見事に咲き誇っていた。 土手には、タンポポも。

4月11日のおしゃべり

暖かい春の1日。 一昨日の台風のような低気圧で、桜の花もだいぶ散りかけてはいるが、まだまだ満開を咲き誇っている木々もある。 小中学生の入学式も今週初めに行われ、真新しいランドセルを背負った子ども達が登校している。 ◇「なかよし花壇」 は今が最高…

加藤シゲアキ著『なれのはて』を読む

最近の芸能界の話題などには全く疎いNAOJI~SANなのだが、最近、「加藤シゲアキ」という旧ジャニーズ事務所のアイドルグループ・NEWSのメンバーが書いた『オルタネート』が、第164回直木賞候補になったり、吉川英治文学新人賞や高校生直木賞を受賞したり、そ…

6日と7日は埼玉県のヤマギシの村で「春のつどい」に

埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地での「春のつどい」は、コロナ禍の3年間は開催しなかったものの、昨年から再開して4月の恒例行事となっている。 昨年は4月2日、今年は7日の設定。気候の不順もあって桜の開花が例年より遅れて、ちょうどよい日取りとな…

府中市の東郷寺「しだれ桜」

昨夜のTV報道番組で、府中市の多磨霊園近くにある「東郷寺」のライトアップされた「しだれ桜」が紹介されていた。 そう言えば、今年はまだ、満開の桜を満喫していない。 そう思って、今日はファーム町田店もお休みだし、急いでいた仕事を午前中に終わらせ…

今日は3月の最終日・今朝、タケノコ初収穫

昨日から一気に春本番の陽気、いや、気温からしたら25℃前後の初夏の暑さ。 ソメイヨシノも慌ててというか、待ちに待ってというか、開花しだした。 「さあ~! タケノコの季節だ」と、今朝5時半に起きて竹林に行く。 期待して、探し回ったのだが、なかなか見…

町田のソメイヨシノもやっと蕾がほころび始めて

昨日まで雨続きの寒い日だったが、やっと今日は晴れ間が出て暖かくなってきた。 東京の桜の開花は、当初は18日という予想もあったが、それ以降、寒さが続いてまだ開花宣言がされていない。 先ほどのニュースでは、29日が開花宣言できるだろうと気象庁の発表…

ETV特集『個人的な大江健三郎』を観る

昨年11月に放送されたNHKのETV特集『個人的な大江健三郎』が、今月16日の深夜に再放送されたものをNHK+で見つけて観た。 その中で8人の人が、大江健三郎の作品に触れて、それが自分にとってどの様な影響を受け現在に至っているかを語っていた。 登場人物順…

原田マハ著『板上に咲く』を読む

新聞の書籍広告の「原田マハ3年ぶり長編アート小説がついに単行本に!」という文字が飛び込んできた。 そしてネット検索した書籍説明には、──「ワぁ、ゴッホになるッ!」1924年、画家への憧れを胸に裸一貫で青森から上京した棟方志功。しかし、絵を教えてく…