埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地での「春のつどい」は、コロナ禍の3年間は開催しなかったものの、昨年から再開して4月の恒例行事となっている。
昨年は4月2日、今年は7日の設定。気候の不順もあって桜の開花が例年より遅れて、ちょうどよい日取りとなり、事前の予報も反して晴れとなった7日。
僕は、準備もあって前泊で6日から滞在。
ライトアップされた桜が見事だった。
7日、気温も上昇。初夏のような1日。
10時のオープニングでは、みんなで集まるのだから歌を歌いたいとの要望があって「春が来た」と「情熱の薔薇」を合唱。
懐かしい顔がいっぱい。
みんなで「大野外食」。それぞれが持ち寄って、思い思いのお店を出し、美味しい食事に舌鼓、話も花が咲く。
僕は、昨年同様、ファーム町田店のパン屋さんで仕込んでもらった天然酵母のパン生地を竹の棒に巻いて炭火で焼くハンドメイドパン焼きの「キリタンパンのお店」を出す。
ほどよい春の陽差し(ちょっと初夏のような気温)で、、和気あいあい、懐かしい人と再会し、近況を語り、共に元気なことを確認しての、楽しい1日だった。