2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

介護士版「雨ニモマケズ」のこころ

このブログに認知症のことを書いたら、福祉新聞に載っている介護福祉士の人が書いた介護士版「雨ニモマケズ」が、今ちょっと話題になっていると、知人がメールで教えてくれて、その「雨ニモマケズ」を送ってくれた。 この介護士版「雨ニモマケズ」。なかなかのもの…

ヤマギシのパン屋・カントリーに応援

我が多摩実顕地には「ヤマギシのパン屋さん・カントリー」というお店がある。 そのパン屋で働くタテノさんを、群馬のヤマギシの村・榛名実顕地の養鶏部に送り出したので、パン屋が人手不足。 そこを、多摩実顕地のみんなでカバーしようと今日から一週間、日…

認知症について再認識する

妻が、NPO法人・認知症フレンドシップクラブというのに関係している。 その町田事務局というのを、昨年、妻は何人かの介護関係の仲間と立ち上げて活動している。 その妻の活動にあまり関心がなかったので詳しくは知らないけれど、どうも活動の主眼は、認知症…

日本橋の三井記念美術館での「北斎展」

知人から「いま、東京で開催されている展覧会で〝北斎展〟と〝インカ帝国展〟は、ぜひ観たらいい」と薦められていた。 そんなことで、日本橋に出掛けたついでに三井記念美術館で開催されている〝北斎展〟に寄ってみた。 この〝北斎展〟は、アジア美術の収蔵…

スカイツリーについてのおしゃべり

今週の火曜日に、東京スカイツリーの開業で、TVも新聞も東京版は大騒ぎだ。 あいにく雨が降って展望台から眺める風景は「真っ白」だったらしいし、強風でエレベーターが止まったり・・・。 そんなスカイツリーにまつわる話。 ◇その1・エレベーター スカイツ…

知人のNさんの作った番組を観る

先週の初めに、知り合いの TVドキュメンタリー女性プロデューサーのNさんからメールをいただく。 −−− ご無沙汰しております。お元気ですか? 今日は放送のお知らせです。 5月20日(日)14時〜 フジテレビ ザ・ノンフィクション「アイドルの家〜涙の数…

21日朝は金環日食で大騒ぎ

金環日食観察専用メガネを買って待っていた21日朝。 朝起きて、屋上に上がると東の空は雲で覆われていた。 「う〜ん、やっぱり今日は無理かなあ〜」と・・・。 しかし、なんと金環日食になる前の7時20分頃、雲の切れ間から太陽が見え隠れ。 我が家・多…

土曜日曜は大田原農場で

19日・土曜日、栃木県の大田原農場に行く。 天候もよく、今回の農業体験『ふるさとFARMづくり』に集まったのは10名。 大田原農場の畑には、麦が見事に穂を出していた。 今回の農作業は、サツマイモの定植と大豆の種蒔き。 農場の住人で、僕たちを受…

映画『隣る人』を観て考えさせられる

この映画『隣る人』は、日本映画学校の学生当時からの知り合いの大澤一生君と小野さやかさんが関わった映画だ。 監督は刀川和也さんだが、知人の大澤君はプロデュース・構成・撮影を担当し、さやかさんも撮影メンバーの一人なのだ。 3月中旬に、大澤君から…

子供に「永遠の日の丸」と名付けたガンゾルグ君

出勤時に電車に乗っていたらゲレルマさんからメールが届いた。 『ちょっと嬉しいと言うか(祝)面白いご報告です。ガンソレグが生まれた赤ちゃんに永遠の日の丸と言う名前をつけたそうですよ…(笑)』 モンゴルの親友・ガンゾルグ君は、ゲレルマさんの弟である…

16日・今日の日記

◇会の機関紙「けんさん」500号を発送 今日の朝、三重県の印刷屋さんから会の機関紙「けんさん・5月号」が届いた。 今月号は、なんと「500号」なのである。 昭和40年(1965年)8月に第1号を発行して、47年目に500号の発行だ。 1面には、…

NHK教育「こころの時代〜幸せの形と向き合う」を観る

前にもブログに記したが、日曜日の朝5時か放送のNHK教育「こころの時代」を、僕は楽しみにして起きる。 今回は、「幸せの形と向き合う」というタイトルで、24年間にわたってブータンの研究に取り組んでいる宗教人類学者で僧侶の本林靖久氏が登場し語って…

『サラダ記念日』の出版25周年記念展

町田駅から徒歩で7〜8分のところに「町田市民文学館ことばらんど」がある。 そこで、歌人・俵万智さんの歌集『サラダ記念日』出版25周年記念展が開催されていることを知って出かけてみた。 話題になった『サラダ記念日』が出版された当時は、町田の隣の相…

多摩実顕地の土曜市

多摩実顕地では、毎月定例で第一土曜日に「土曜市」を開催している。 今月は第一土曜日がゴールデンウィークということで、今回に限って第二土曜日の開催となった。 朝起きると、ちょっと疲れが残っていると感じたが、気合を入れて、朝7時半からの準備に入…

週末・金曜日、今日の日記

◇東京に戻って「けんさん」の校正を終える。 三重のヤマギシの村・豊里実顕地に2泊して、午前中で予定の研鑽会も終わり、夕方に東京に戻ってきた。 案内所では、編集メンバーが寄って機関紙「けんさん」5月号の校正をしてくれていた。 僕が新幹線の中で校…

三重のヤマギシの村・豊里実顕地に滞在中

「春まつり」を終えて5日(土)に東京に戻り、日曜日の午前中はちょっとのんびり過ごし、午後から会の機関紙「けんさん・5月号」の編集にかかる。 今週は、水曜から三重出張ということで、それまでに編集のメドをつけたいと月曜・火曜は編集に集中し、火曜…

三上延著『ビブリア古書堂の事件手帖2─栞子さんと謎めく日常』を読む

三上延の『ビブリア古書堂の事件手帖─栞子さんと奇妙な客人たち』を読んで、なかなか面白かったし、美人の古本屋店主と店員の絶妙なコンビの古書をめぐっての謎解き、その後の展開も気になって、結局、続編も購入して読む。 続編の『ビブリア古書堂の事件手…

5月5日・三重から東京に戻る

◇今日は快晴 まつりが終わった昨夜、軽くアルコールで打ち上げをした後、まつり事務局で一緒に今年のまつりをつくった友と、深夜まで語り合う。 今朝、起きると空には雲一つない快晴。 春日山実顕地の木々の新緑がまぶしい。 空には、青空をこいのぼりが泳ぐ…

「春まつり」をつくる

5月4日は、毎年恒例のヤマギシの「春まつり」。 低気圧も通過して、心配していた雨は朝方に止んだ。 朝、7時前にまつり会場にいくと、すでに会場準備は始まっている。 テントを立てて、料理用の鉄板やガスボンベを運び、大テント内にテーブルや椅子をセッ…

「ヤマギシの春まつり」スタート

◇まつり準備 雨も上がって、朝からまつり会場の準備。 時々、晴れ間が出たと思ったら、雨もちらついたり不安定な天気だ。 それでも、テントの組み立てをしたり、野外食のテーブルセットや、オープニングセレモニー会場をみんなで「ああでもない、こうでもな…

低気圧通過中、雨の一日

今日は5月2日。 「春まつり」会場となる春日山実顕地は、一日中、激しい雨。 まつり会場準備も一旦中断。明日の天候回復を願うばかり。 室内で出来る展示物の準備や、当日の流れを描きながら役割分担や段取りなどをする。 雨なら雨で、やることはある。 ワ…

東京から三重のヤマギシの村・春日山へ

今日は5月1日。 午前中、案内所で仕事をして、午後3時に西武新宿線の小平駅でヤマサキ夫妻、サユリさんと合流して、ヤマサキさんの車で三重に向かう。 新東名高速を走ったが、残念ながら雨。 サービスエリアは、 どこも評判で混雑していると、前もって聞…