4月第三金曜日のおしゃべり

 今日は、朝ちょっと肌寒かったが気温も上昇して、一時、雨がチラついたが、比較的爽やかな春の一日。
 タンポポの花が綿毛に変わって・・・。

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  こちらは花盛り・・・。

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◇午前中は定例のZoom研鑽会
 朝9時から定例のZoom研鑽会が、今日は長引いて11時半までになった。
 Zoomもみんな使い慣れてきて、発言が終わると「丸」と言って、他の人に発言を譲るのが常となっている。
 もう、Zoomがなくてはならないものになりつつある。

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 きっとコロナ禍でなくなっても、寄り合っての対面研鑽会とパソコンZoom研鑽会は共存していくだろうと思う。

 

町田駅ビルに書店が開店
 町田駅小田急百貨店8階に、紀伊国屋書店の町田店が今日から新規開店した。
 僕は、新宿本店は、時々、高田馬場の通勤乗り換え駅だったので利用していた。
 これから、高田馬場の案内所が町田に移転したら、新宿本店が遠くなると思っていたところなので、願ってもない開店だ。
 午前中のZoom研鑽会が終わって昼食後に行ってみた。

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 凄い、開店当日とあってレジは、ソーシャルディスタンスを守っているとはいえ長蛇の列で15分待ち。

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 でも、せっかく来たのだからと、読みたいと思っていた文庫本を列に並んで買う。
 開店プレゼントに、トートバックをいただく。

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◇運動兼ねてタケノコ掘り
 夕方、身体を少し動かしたいと思って竹林に行く。
 今朝、妻が「今年はタケノコがあまり出ていないのよ。」と言っていたので、収穫に期待はしないで「老化防止の運動」と思っての竹林内の散策のつもり。
 最近、この「放置竹林の認知症の人達やその家族による再生」の、地域での妻たちの活動がテレビで紹介されたこともあってか、地域の子供たちや地域のいろいろな施設の人達が来て、遊んだり、タケノコを掘ったりしている。
 小屋も出来てきたし、ブランコも更新されたし、竹の滑り台も出来ていた。

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 今年はタケノコの裏年で不作と言われているが、それに反して掘る人も増えている。
 あまり期待せずに、竹林の中を歩き回っての今日の収穫はこれだ。

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◇夜の「男達のZoom交流研鑽会」
 毎月第三金曜日の夜の、このZoom交流研鑽会も定着してきた。

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 今日は、みんなで話し合う前に、常連参加者の東京のオオタさんの「15分ミニライブ」。

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 その後、こちらも常連の滋賀のフジイさん(ステンドグラス作家)の自作品の紹介。

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 2人とも、凄い。

 ただ話し合うだけでなく、こんな自己紹介を入れての交流研鑽会もなかなかいい。
 特技や、専門性に秀でた男達が参加しているのだから・・・。
 その後の話し合いも、テーマ「私の好きな言葉」で大いに盛り上がって、好きな本や、その中での気になったというか、心に残っている言葉なども出し合ったり、読んでいる本を紹介しあったり、それぞれの生き方の一部を垣間見た感じ。
 あっという間の2時間の交流研鑽会だった。

現在、事務所の移転準備中

 長年、活動の拠点にしていた高田馬場の案内所を、来週末には町田の我が家(多摩実顕地)の敷地の一角に移転する。
 今月に入って、その準備に追われている。

  

◇書類や備品の整理に大忙し
 先月から少しずつ準備はしていたのだが、長年溜まった書類や備品の整理に、思った以上に時間を取られている。
 何人かの会員さんが整理の手伝いに来てくれているので大助かり。
 今日も2人ほど来てくれて、長年使っていなかった食器などの備品で、活用できそうなものを、千葉県館山市にある「かにた婦人の村」を支援している「かにた後援会」に送ってくれた。
 段ボール7個を発送。

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 そこは、知的障害や精神障害を抱え短期的な支援では社会復帰が困難な女性を受け入れてきた、全国で唯一の長期入所型婦人保護施設なのだ。そこでのバザーなどで活かされるらしい。
 今日で、書類整理も何とか「保存」と「廃棄」の区別は終わって、廃棄処分は「これはシュレッター、これは資源ごみ、これは焼却ごみ」と分類処理して、あとは、移転先に持っていくものを段ボールに詰める段階になった。

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 何とか、先が見えてきて少々ホッとしている。


奥泉光著『雪の階』を読んでいる
 ちょっと慌ただしい心境で、気分が読書を遠ざけていたが、新聞書籍広告で紹介されていて、気になっていた奥泉光さんの『雪の階』を読みだした。
 二・二六事件を背景にしたミステリーだ。

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 どんな内容かというと、
「昭和十年、春。数えで二十歳、女子学習院に通う笹宮惟佐子は、遺体で見つかった親友・寿子の死の真相を追い始める。調査を頼まれた新米カメラマンの牧村千代子は、寿子の足取りを辿り、東北本線に乗り込んだ―。二人のヒロインの前に現れる、謎のドイツ人ピアニスト、革命を語る陸軍士官、裏世界の密偵。そして、疑惑に迫るたびに重なっていく不審な死。陰謀の中心はどこに? 誰が寿子を殺めたのか? 昭和十一年二月二十六日、銀世界の朝。惟佐子と千代子が目にした風景とは―。戦前昭和を舞台に描くミステリーロマン。」と、「BOOK」データベースには、このように紹介されている。

暖かい春の穏やかな陽気の中で

 今日の土曜日、東京は暖かい春の一日だった。
 コロナ禍前は、第二土曜日といったらファーム町田店では「大市」の日だった。

 しかし、昨年一年間は、「大市」のイベントも自粛していた。

 でも、「ウイズコロナの中でも何かやれることはやりたいね」となって、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地のカワムラ君は「豚肉を味わってほしい」、チエコさんは「ほうじ茶の詰め放題は出来ないか」との意見があって、「よし、感染防止を考えながらやろう」となった今日の第二土曜日。

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 チエコさんの「ほうじ茶詰め放題」は、検温して、マスクを付けてもらって、ビニール手袋をしての店内イベント。

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 カワムラ君の「豚肉丼」は、ここで食べる人のために、お一人一テーブルで密を避けたテーブルと椅子の配置にしての店外「味わい広場」でのイベントとなる。


 朝7時から、カワムラ君は、豚肉の準備。
 僕は、しばらくぶりで使う炭火焼き機材を揃えて、テントを張って、テーブルセッテングをして、何とか開店前に準備を完了。
 開店と同時に、カワムラ君はひたすら豚肉の炭火焼きで、僕はご飯と温野菜を盛り付けて、カワムラ君が焼いた肉を載せて豚肉丼に。

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 「久々の豚肉丼、嬉しい~」「炭火焼きなんて、自宅ではできない。やっぱり美味しい~」「こうして食べると、牛肉よりも美味しいね」と、大好評。

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 でも、ほとんどのお客さんは、2つとか4つとかのお持ち帰りを希望。

 いまは、テイクアウトが普通のこと。


 午後の1時過ぎには、予定数もほぼ売れ切れ。
 久々のイベントで、準備や片付けにちょっと疲れも感じるが、お客さんとお話もできたし、今日は楽しいファーム町田店のスタッフの一日だった。

八重桜がきれいな金曜日のおしゃべり

 今日は金曜日。
 金曜日は朝9時から定例のZoom研鑽会があるのでステイワーク
 Zoom研鑽会の前に、健康維持と老化防止のための散歩に出かける。
 いつもの僕の散歩コースの桜の名所の尾根緑道だ。
 2週間前は、ソメイヨシノが満開だった。
 今朝の尾根緑道は、新緑が輝いていた。

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 つつじも咲いている。

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 遊歩道を1Kmほど進むと、八重桜の並木道。

 ソメイヨシノなどが終わった今、「カンザン」「スルガダイニオイ」「フゲンゾウ」など八重桜が満開だった。

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 午後の2時半~3時半の研鑽会が終わった後、竹林に行ってタケノコ掘り。

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 今年はタケノコの裏年と言われていて、確かに昨年ほど出ていない。
 竹林の中を1時間ちょっと探した貴重なタケノコなので、大事に大事に悪戦苦闘しての今日の収穫は6本だった。

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桜が終わって、石楠花とハナミズキがきれい

 朝晩はまだ寒さを少々感じるが、日中は上着がいらない、そんな春の陽気が続いている。
 
 今月末で、高田馬場の事務所(案内所)を、町田に引越しをする。
 いま、その準備をしている。
 古い書類を整理して、これはシュレッターだ、これは資源ごみでOKだ、と分類しながら進めている。
 その整理作業に、今日は6人が集まってくれた。
 過去の行事の記録。
 思い入れが大きかった行事ほど、捨てがたい気持ちが湧くが、遺していても活かされないだろうと思う資料が多い。
 残すことが「負の遺産」になりかねない。
 過去のことなどに、とらわれないで・・・、新しい発想でやることが肝要だ。
 そう思って、断捨離の実践中。

 

今日の花のPhoto
 石楠花(シャクナゲ)がきれい。

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 ハナミズキも咲き出した。

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北方謙三著『 チンギス紀(十)星芒(せいぼう)』を読む

 ユーラシア大陸に拡がる人類史上最大の帝国を築いたチンギス・ハーンの生涯を描く北方謙三さんの「 チンギス紀 」シリーズの第十巻『 チンギス紀(十)星芒 』を読み終わった。

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 モンゴル族の一氏族・キャット氏の長だったテムジン(後のチンギス・ハーン)が、同じモンゴル族の各氏族との戦いに勝利し、モンゴル族全体の長となり、いよいよユーラシア大陸という草原の覇者へと向かっていく。
 
 北方謙三さんは、広大なユーラシア大陸の王(ハーン)となったチンギスの、偉大な覇者となるべくしてなった要素を、部下の語りの言葉で次のように書いている。
─(本書P238)─
 兵站を、大事にする。後方にいる人間を、大事にする。生産を大事にする。言われれば、どれもよくわかりますがね。侵略はせず、生産。そんなことを、草原の遊牧の民が、どうやって思いつくのですかね」
 「若いころ、兵の数倍を担える兵站があり、なんの役に立つのだ、と思ったものだった。一兵でも多く欲しい時に、兵站だぞ。しかし、いま思うと、兵站など、急にできるものではない。時をかけて、少しずつ築きあげていくものだ。俺は、戦場に物資を運んできた兵站部隊が、輜重(しちょう)に負傷兵を乗せて帰るのが、異様なことに見えて仕方がなかった。いまは、それがあたり前の仕事のひとつだがな」
 「その負傷兵の怪我が癒える。するとやつらは後方で働きはじめる。牧だとか、それこそ兵站の輜重とか、鉱山の坑道を掘るとか、いまじゃ後方の主力になっている」

 モンゴルの一氏族の長であったテムジンは、その時から着々と、鉄の生産や後方部隊の充実に力を入れるなど、ユーラシア大陸の王となるべく勝利する戦の構想のもとに手を打っていたのだ。

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 そしていよいよ、草原だけの戦でなく、砂漠を超えて都市の攻略も視野に入れた部隊編成をする。
 草原の戦は、騎乗した猛将が敵を蹴散らしたり、騎馬隊が自在に陣形を変えながらぶつかり合ったりする戦闘が中心。
 だが、敵都市の攻略では、城を包囲する歩兵、攻城兵器を使う工兵が投入され、騎馬隊と連携しながらの戦い。


 いよいよ、中国北半を支配した女真族の王朝の金国攻略へと向かう。

薬師池公園フォトサロンで「写真展」を鑑賞

 我が家から車で15分ほどの薬師池公園内のフォトサロンで、国際的プロカメラマンの三澤哲也さんと三澤三貴子さんの「テミックフォト写真展」の案内を、3日ほど前に、ファーム町田店のパン屋さんコーナーで、時々、ヴァイオリンの生演奏をしてくれている永井さんからメールでいただいた。
 この三澤さんご夫妻も、ファーム町田店を訪れるお客さんなのだ。

 

 今日の土曜日、朝からファーム町田店のスタッフに入って、昼過ぎまではお客さんが多かったので、品出しなどをしてお客さん対応して、昼食休憩後の2時過ぎに、写真展が開催されている薬師池公園へ。

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 このフォトサロンでの三澤さんご夫妻の写真展は、昨年12月にも開催されていて、その時も「さすがプロのカメラマン、それも連続して国際写真賞を受賞している人の作品は凄いな~」と感動したので、今回も楽しみに入場した。

 
 オオ~、意外や意外。今回は『桜』と『ヌード』の組み合わせだ。

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 入り口でいただいたパンプレットには、
テミックフォトの展覧会では、常に『芸術性を持った写真』を考えています。今回の強い視覚価値を持ったオブジェ(題材)の両者を対等に扱うことで、〈生命体の力〉を統一テーマにしました。」とある。


 桜の写真は奥様の三澤三貴子さん、ヌードフォトはご主人の三澤哲也さんの作品。
 確かに、日本人にとっては思い入れの深い「桜」と、観る人に強烈なイマジネーションを抱かせる「ヌード」。その2つのコラボレーション的表現の写真展だった。

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 ヌードと、木々の枝に雪が降り積もったような満開の桜。

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 花筏となって流れる散った花びらと、水面に描かれる水紋模様。

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 花びらの集合体の花筏の中にあっても、水紋に浮かび上がるひとつ一つの花びらの存在表現。

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 「こんな水紋が撮れるんですね~」と感嘆の言葉を呟いたら、「誰が撮ってもカメラには写っているのですがねえ~」と応える三貴子さん。
 いやいや、花筏に気を取られて、水紋に意識がいかないのが素人。さすがにプロは僕たちと違う。

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 「桜」と「ヌード」の、凄いコラボレーションだ。

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 今回の写真展も素晴らしい作品群だった。
 そして、その「桜」と「ヌード」が織りなす〈生命体の力〉を十分感じさせる構成の作品群。
 万物ことごとく流れ移りゆく生命という「動」の世界を、写真はワンショットで「静」として写す。しかし、そこには「動」から切り放たれた「静」でなく、「静」に内在する「動」を観る者に感じさせる。
 そんな、意味深い、芸術性を彷彿させる、いい写真展だった。