2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

よしもとばなな著『スウィート・ヒアアフター』を読んで

この小説は、恋人とのドライブ中に交通事故にあって、恋人は亡くなり、自分は「鉄の棒がお腹にささり、一度死んで、生き返った」女性(小夜子)の物語だ。 小夜子は生死の淵をさまよい、可愛がっていた犬や、好きだったかっこいいハーレーに乗るおじいちゃん…

モミジと草津線の写真

29日は三重に出張。 三重のヤマギシの村・春日山実顕地の交流館脇には、きれいに色づいたモミジがあった。 帰りに草津線を利用して帰途に就く。草津線の列車は「みどり」。ちょっと変わった色の列車だと思ってシャッターを切って、「そうか、草津線だから…

よしもとばななの『スウィート・ヒアアフター』を買う

昨日の日曜日朝、新聞を見ていたら書籍広告に「涙あふれる書き下ろし小説」として、よしもとばなな著『スウィート・ヒアアフター』が載っていた。 スウィート・ヒアアフター = 甘い来世 僕は、よしもとばななが吉本隆明の子供だとは知っているが、今までエッ…

金子達さんの朗読劇「百万年の後悔」

ヤマギシの元村人の俳優・金子達さんが、先週、案内所を訪れ「朗読劇をやるから、もし、時間があったら来てよ。」と誘ってくれてチラシを置いていった。◇金子さんは、昨年春には、核の恐ろしさを描いたイギリスの絵本「風が吹くとき」を劇場演劇にプロデュー…

25日金曜日・今日の夜は定例「男の研鑽会」

毎月1回定例で開催している「男の研鑽会」は、今月は第3金曜日夜でなく、1週間ずらして今日になった。 先週末は、栃木の大田原農場での「ふくさとFarmづくり」で、蕎麦の刈り入れ作業があったので、前夜に開催するのを避けて今週にしたのだ。 みんな、仕…

「新嘗祭」と「初物を食べるときの風習」

秋もだいぶ深まった。 近くの公園のイチョウもだいぶ色づいたので、「イチョウ並木」で有名な明治神宮外苑はどうだろうかと、先週末に出かけたついでに寄ってみたら、まだちょっと早く青々としていた。でも、今週から「イチョウまつり」が開催されている。一…

松陰神社を参拝して芝居を観る

我が家・多摩実顕地の近所に俳優の側見民雄さんが住んでいる。 側見さんは以前に多摩供給所でアルバイトをしていたことがあるし、僕が帰宅時に町田駅から夜10時台のバスに乗ると時々あって会話も交わす。 側見さんは時々TVにも出るし、いまは俳優養成の…

モンゴルの話を今日も一つ

昨夜、ゲレルマさんから「今日は父の命日です。何かちょっと寂しくなって泣いちゃった。」というメールをもらった。 今日、電話で話していたら、お父さんが亡くなって3年が経ったという。 亡くなる1年前に来日したときには案内所にも寄ってくれて、食事を…

「新宿サザンテラス」にも今日からイルミネーションが

僕はいつも新宿で小田急線に乗り換える。 今日、帰宅時9時頃、小田急線に乗りかえる前に、新宿サザンテラスのイルミネーションが今日から点灯するのを知っていたので、ちょっと南口改札を出てみた。 先日も東京ミッドタウンで幻想的なイルミネーションに出…

帰宅途中で書店に寄って

昨日から、案内所に寄っている地域の会員さん達は、安曇野まで出かけて「合宿研鑽会」を開催しているので、今日の案内所は僕一人の留守番。電話の問い合わせが2件ほどと、事務機器セールスの訪問の静かな案内所だった。おかげさまで溜まっていた事務処理が…

大田原農場でソバ刈り入れ作業をする

関東の男性会員有志が企画している「ふるさとファームづくり」という農体験。 栃木県の大田原農場に月1回程度集まって、ソバづくりをメインに農作業をしている。 今年も8月中旬の暑い日にソバの種を蒔き、今が刈り入れ時期。 19日〜20日、大田原農場に9名が…

松尾芭蕉の生きた時代・元禄

先月、古本市で『奥の細道をゆく』という本を買い、カバンの中に常時入れて通勤電車の中などで、気が向くときにページをめくっては、読書を通しての芭蕉との旅を楽しんでいたのだが、昨夜でその旅も終わった。 この本は、21人の著名人達が「旅人」となり、芭…

六本木の東京ミッドタウンで

夕方、用事があって外出。 今日はそのまま帰宅しようと、小田急線の代々木上原に向かう地下鉄・千代田線に乗った。 途中で、東京ミッドタウンの話題のイルミネーションの事を思い出し、乃木坂駅で降りてみた。 乃木坂駅から東京ミッドタウンは歩いて5分ほど…

夕刊を読んで原発事故の「心の汚染」を考える

今朝、屋上から眺めた丹沢の山並みにも秋の深まりを感じた。 今年も残すところ1ヵ月半。 今日の夕刊記事に「正月飾り 制作中止も」こんな見出しの記事が載っていた。 記事によると、福島県内では地元のわらを使った門松など正月飾りの制作を取りやめる動き…

ヤマギシの村を離れても

東京もだいぶ寒くなってきた。もう冬のコートを着ている人もいる。マフラーをしている女性も見かける。街路樹の葉も色づいてきた。 高田馬場駅前広場の植木にもミニ・イルミネーションが付いた。 ◇懐かしい人とメールのやり取りをする。 20年前、僕と同じ…

会の機関紙「けんさん11月号」全国発送

「けんさん11月号」の印刷があがって届いた。 この「けんさん」を全国の会員宅に届けるために、案内所の庶務が主体となって、みんなで声かけ合って、毎月発送作業をする。 今日も午前10時から集まってくれた。午前中だけの人、午後からの人、この発送作…

モンゴルのお客さんを三重に案内

12日〜13日は、会の全国運営研鑽会で三重に出張だ。 それに合わせて、モンゴルからのお客さんを三重のヤマギシの村に案内するので、12日・土曜日は、モンゴルからのお客さん4人とビャン君、僕の6人で多摩実顕地を朝6時半に車で出発。◇冠雪した富士…

モンゴルからのお客さんを多摩実顕地に招待

先週末に3名のモンゴル会員が来日してきた。 一人は日本で特講を受けたムンク君。彼は運転が得意で日本からの訪問客の移動の車運転をほとんど引き受けてくれる好青年。 あとの2人は、モンゴル第1回特講を受講した夫妻。昨年夏には子供を楽園村に日本に送…

「ナイーブ缶342」歌手デビューのオオタさん

昨夜11時半に、三重のヤマギシん村・豊里実顕地出張から我が家・多摩実顕地に到着し、風呂に入って疲れをとり、パソコンを開いたら、先日(10月25日)ブログに書いたOさんからメールが届いていた。 この際、イニシャルでなく名前を明かすと、Oさんとはオオタ…

村の画伯・竹内勝行さんの『秋を惜しむ』

水曜日、今日は三重のヤマギシの村に出張で豊里実顕地に滞在。 食事の後に村のお風呂「和楽」にいったら、入口に写真の竹内画伯の絵が飾ってあった。 題は『秋を惜しむ』 自然の色付きというか、木々の葉一枚一枚の色付きが、鮮やかに描かれ、観ているだけで…

モンゴルはもうマイナス気温の世界

もう、モンゴルは冬だ。 早稲田大学の近くにある早稲田奉仕園のモンゴル関連の企画に参加した時に知り合って、その後、4月にウランバートルに赴任して行ったT女史から、今日メールをいただいた。 「初めての冬、想像した通り寒いです。でも日本の冬の寒さ…

6日・日曜日の一日

◇岡部実顕地から秋の花が 埼玉のヤマギシの村・岡部実顕地から研鑽会にきたミチヨさんが、花を持ってきてくれた。 それを、早速、多摩実顕地のキミヨさんが活けてくれた。 活けられた花を観て、つくづくと豊かだなあって思う。 ◇多摩実顕地で「地域社会づく…

多摩供給所の「土曜市」を楽しむ

東京・町田にある多摩供給所では、毎月第一土曜日の9時から定例で「土曜市」をやっている。 今回で丸2年やり続けたことになる。 今日の開店前の打ち合わせの時、カクコさんが「挨拶をする。笑顔でやる。」これを実践しようと発言。これは、2、3日前のTV…

青年達に触れて元気をもらう

埼玉のヤマギシの村・岡部実顕地を会場に、1日〜4日の日程で20代のヤマギシの村の青年達が集中合宿研鑽会(通称:青年研)をしている。 最終日前夜・3日夜は、首都圏のヤマギシの村人との交流会だった。 2日ほど前に、この青年研の世話係をしているスギ…

モンゴル民族伝統芸能を鑑賞する

2日夜、東京・代々木のオリンピックセンターで「エヘシゲレン・モンゴル民族伝統芸術音楽舞踊団」の訪日公演があった。 キリル文字(現在のモンゴル国はキリル文字を使っている)の読み方くらいは覚えてみようと思って時々参加している早稲田奉仕園のアジア…

11月1日のおしゃべり

◇土曜市のチラシまき 多摩供給所では、毎月第一土曜日にヤマギシの生産物「土曜市」を開催している。 今週の土曜日が、その第一土曜日。 近隣の家庭にポストインするチラシができたので、今朝、案内所に出勤前に5時半に起きて約1時間ちょっとチラシのポス…