モンゴルはもうマイナス気温の世界

 もう、モンゴルは冬だ。
 早稲田大学の近くにある早稲田奉仕園のモンゴル関連の企画に参加した時に知り合って、その後、4月にウランバートルに赴任して行ったT女史から、今日メールをいただいた。
「初めての冬、想像した通り寒いです。でも日本の冬の寒さのような不愉快な寒さでなく、サラッと軽い感じ。でも、ウランバートルでも夜はマイナス15℃くらい。これからこれから・・と思って暮らしています。」と書かれていた。
 ウランバートルでそうなのだから、特講や研鑚学校を開催した農場は、夜はマイナス20℃くらいになっているだろう。

 土曜日夜、パソコンのフォルダーの写真を整理していたら、今年の夏に会員ツアーで行ったニシザキさんが撮ってきたモンゴルの草原の中に咲くきれいな花の写真があった。(僕はこの時期に行ったことがないので実物は見たことがない)
   
 この写真もニシザキさんが撮った写真だ。夏の夕方、農場からの風景だろう。
         
 そしてヤギの写真もあった。
         
 もう、夏にきれいな花々を咲かせた草原も、そして、ヤギも羊も寒風に耐え、すべてが白銀の中なのだろう。
 

◇今週は明日・水曜日から三重のヤマギシの村への出張なので、月曜日の昨日から今日にかけて、それまでに、いろいろとやっておかなければならないことがあり、ちょっと慌ただしかった。
 できるだけ頭が多忙にならないように、深呼吸をしながら、頭を整理しながら、やるべき順序を考えて・・・。

◇「けんさん」校正完了
 昨日は、会の機関紙「けんさん」11月号の校正ゲラが届いたので、先ずは校正をする。校正は集中が必要だ。文章を流して読むのでなく、文字を拾って読む感じ。
 夕方には、ユキエさん、カヨコさん、サユリさん達、編集メンバーが校正したものと、僕が校正したものを照らし合わせて最終版として、紙面作りのイワタさんに連絡し修正してもらい、今日、印刷に回した。
 これで完了だ。あとは印刷が上がって全国の会員宅に発送。