モンゴル草原からウランバートルに戻る

 ウランバートルから北に65Km先のバヤンチャンダマン市の草原の中にある農場から、ウランバートルのホテルに戻ってきた。
 今回滞在は、スフバートル広場が近い中心地のByangol Hotelだ。
 ホテルの窓からの風景。
      
      
 農場滞在中は、水事情と設備事情を考慮して、シャワーは2度ほどしか利用しなかったので、ホテルに戻ったら先ずはシャワーを浴びて、下着を洗濯して、ほっと一息ついている。


◇草原滞在最後の昨夜は若者たちと食事会。
      
 モンゴルでのお祝いごとの料理は、やっぱり「フオルフォック」という骨付き羊肉を蒸し焼きにした料理だ。
      
 これを、手掴みでかぶりつく。


◇草原で育つ子供たちは乗馬がうまい。
 小さい時から、大人に習って乗りこなす。
      
      
 夕方、僕もおとなしい馬を選んでもらって、手綱を引いてもらい100mほど乗せてもらった。


◇朝夕の牛の乳しぼり。
 農場で家畜のお世話をしているシンバイヤル君は、乗馬もうまいが、乳しぼりもうまい。
      
      
 この牛乳が、ヨーグルトになったり、チーズになったり、美味しくいただいた。


◇馬乳酒。
 夕食が終わった後に、近くの遊牧民のところに馬乳酒を買いに行く。
 8時半頃だが、モンゴルはまだまだ明るい。
      
      
 可愛い遊牧民の娘さんが、馬の乳を入れてある桶を撹拌していた。
      
 やらせてもらったが、かなり力がいる作業だ。
      
 お姉さんの方が、計量してペットボトルに入れてくれた。


◇今日の午前中、農場を後にしてウランバートルへ。
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