2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年読んだ本の中からお薦め-その4・久保寺健彦著『青少年のための小説入門』

このタイトルを、新聞の書籍広告で見たときに、小説を書くためのハウツー本というか、作家になるための入門書なのかと思った。 ところが、書店で手に取ってめくってみたら、どうもそうではない。 「作家になりたいヤンキーといじめられっ子中学生が、小説界…

今年読んだ本の中からお薦め-その3・森下奈都著『 羊と鋼の森 』

この物語は2016年に本屋大賞を受賞し、今年2月に文庫化され、さらに最近この作品が原作となた同名の映画が話題となった。 本屋大賞を受賞した年にも読んだのだが、映画を観る前にもう一度読んだ本だ。 この物語は、こんな書き出しで始まる。──森の匂い…

今日はファーム町田店の年末営業最終日

今日の東京の天気は、朝は冷えていたが、日中は日差しもあって風もなく、穏やかな冬の一日だった。 今日は、ファーム町田店の年末営業最終日だった。 昨日、今日とお客さんが多い。 お店のスタッフに入りながら、時間を見つけてお正月を迎える準備。 布団を…

今年読んだ本の中からお薦め-その2・井沢元彦著『 友情無限 』

この小説は、2011年の辛亥革命百周年の年に単行本で刊行され、今年の4月に文庫化された作品で、1911年に清朝打倒の革命を起こした中心的人物・孫文と、それを物心両面で支援した日本人・梅屋庄吉の生涯を描いた物語である。 著者が「あとがき」で書…

会の新聞「けんさん」新年号の発送

年末29日の今日は、会の新聞「けんさん」新年号を全国の会員宅への発送作業をした。 その作業のために、高田馬場の案内所に集まってくれたのは19人。 昨日まで、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地の「子ども楽園村」にスタッフに行って疲れが残っている…

今年読んだ本の中からお薦め-その1・原田マハ著『 奇跡の人 』

この物語は、三重苦の障害を克服したヘレン・ケラーとアン・サリヴァンの物語の日本版であるというので読んでみた。 確かに、ヘレン・ケラーとサリヴァン先生の話を、明治時代の日本を舞台にしたフィクションだった。 ヘレン・ケラーは「介良(けら)れん」…

年末28日のおしゃべり

今日から寒波との天気予報通り、陽差しはあるのだが冷たい北風が吹き、寒い寒い師走の一日だった。 ◇会の新聞「けんさん」新年号 「けんさん」新年号が、印刷屋さんから印刷が上がって東京に届いた。 明日、全国の会員宅への発送作業をやるのだが、その前段…

南米ボリビアのコンサート

今月の初めに、高田馬場の案内所で、南米ボリビアでヤマギシの村で育ったサトコさんが中心となって、農村の持続可能な発展を目的に活動している「NPO法人DIFAR」の活動報告会を行った。 その時に、来てくれて知り合った日本ボリビア協会のスギウラさんから、…

今日の昼ご飯は神楽坂で

火曜日の今日は、いつも朝作ってもらって案内所に持参する弁当の「なしの日」だ。 さて、今日の昼は何を食べるか・・・? 案内所がある高田馬場から、地下鉄・東西線で2駅の神楽坂に、ファーム町田店に毎週土曜日に買い物に来てくれるご夫婦がやっている「…

クリスマスコンサート

今日の夕方4時半から、ファーム町田店内のイートインコーナーで、「クリスマスコンサート」が開催された。 これは、常連のお客さんが「ここでやってみたい」と企画したコンサートだ。 今までも時々、土曜日の夕方に、ヴァイオリンの生演奏をしてくれていた…

年末が近づいた日曜日のおしゃべり

今日も昨日の土曜日に引き続いて、ファーム町田店のスタッフに入る。 朝7時からの開店準備が、今朝は8時ごろに一段落したので、開店までに時間があったので、久々に朝の散歩とファミレスでのモーニングに行く。 今朝は、雨上がりの気温が春先のような、速…

ファーム町田店で楽しむ

町田店も年末体制で、僕も朝からスタッフに入る。 朝の開店準備が終わった後は、味わい広場を担当。 今日の土曜日、暮れの21日。冬至の日だ。 今日の味わい広場は、「焼き鳥」と「豚串の炭火焼」と「味噌たんぽ」。 11時頃から冷たい雨が降る。 僕が担当…

漱石山房記念館ライトアップ-竹あかり-

会の新聞「けんさん」新年号の編集も、今日の午前中で校正が終わり、印刷屋さんに次の工程の印刷に進めるお願いをした。 何とか、予定通りに、来週半ばには印刷が上がって東京に届き、28日と29日で、全国の会員宅への発送作業をする予定だ。 ◇漱石山房記…

今日18日のおしゃべり

◇会の新聞「けんさん」新年号の校正 印刷屋さんが作ってくれた紙面の一部修正を、昨日夕方に依頼していた。 その修正版が、今朝メールで届いて、それをプリントアウトして校正を始めた。 各地の編集委員にも、メールで送って意見を集約中だ。 校正は、明日の…

「新宿ミナミルミ」イルミネーション

先週からしていた会の新聞「けんさん」新年号の編集も、今朝、印刷屋さんから、記事をレイアウトしてくれた紙面が送られてきて、今日は、それを一部修正してもらうメールのやり取りをして、何とか、残すところは最後の校正となって、ちょっと一段落というか…

今週の土曜日曜もファーム町田店スタッフ

昨日の土曜日と、今日の日曜日も、ファーム町田店のスタッフに入った。 昨日は日差しはあったのだが、冷たい冷たい北風が吹いて、今日はその風はやんだのだが日差しがなく、時折、冷たい雨が降って、底冷えのする寒さだった。 ◇今年も「寄せ植え」を並べる …

孫崎 享著 『 アーネスト・サトウと倒幕の時代 』を読む

先月、文京区民センターで開催された村岡到さん主宰の「友愛政治塾」で、元・外交官で国際問題に詳しい評論家、現・東アジア共同体研究所所長の孫崎 享さんの話を聴いた。 北方領土問題が、何かとニュースになっている今、孫崎さん話は、その領土問題につい…

いま、話題の「三億円事件」の本

◇今週の初め、新聞広告に『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』という本が大きく載っていて、それを見て、我が家のロビーでも話題になった。 「三億円事件」は、東京都府中市で1968(昭和43)年12月10日に発生した窃盗事件だ。 「本当に…

会の新聞「けんさん」新年号編集

会の新聞「けんさん」新年号の編集の紙面割り付け案作りを、月曜日からやっている。 届いた原稿の語句修正や、紙面に合わせた字数調整、タイトル付けをしながら、紙面に掲載レイアウトを考える編集作業だ。 何とか、昨日の夕方にその作業が終わって、夜に印…

妻たちのグループの取り組みが表彰

今朝、妻が「有楽町朝日ホールで、私たちのグループが表彰されるのよ。」と、そのパンフレットを見せてくれた。 この「認知症にやさしいまち大賞」というのは、NHK厚生文化事業団が主宰しているものだ。 高田馬場の事務所から、山手線に乗ったら25分程度な…

会の新聞「けんさん」新年号を編集中

今日は、もう12月も10日だ。 朝晩の冷え込みにも、年末が近付いたことを実感。 会の新聞「けんさん」の新年号の記事や原稿や写真もほぼ集まって、その編集と、夕方からは紙面に収める編集作業を始めた。 年末に、全国の会員宅に発送したいので、今週水曜…

土曜と日曜日はファーム町田店スタッフ

◇大市 昨日は12月の第2土曜日だったので、ファーム町田店は「大市」だった。 天気にも恵まれて、大勢の人が来てくれた。 僕は、店外の味わい広場を担当。 関東の各ヤマギシの村からもスタッフに駆けつけてくれて、焼き鳥、豚串の炭火焼き、豚肉炭火焼きの…

NPO法人DIFARの報告会

金曜日の夜は、高田馬場の案内所で「NPO法人DIFAR」の活動報告会があった。 DIFARとは、2013年から南米ボリビアで、ヤマギシの村で育ったサトコさんが中心となって、農村の持続可能な発展を目的に活動している団体だ。 現地の人達が自助努力によって自主…

多摩センターのイルミネーション

木曜日の夕方から、運転免許更新に伴う高齢者2時間講習を受講に、多摩センター駅近くの自動車運転教習所に行った。 運転の実技、静止視力と動体視力や夜間視力、視野範囲の検査などを含めて2時間の講習。 動体視力が年齢相応に落ちていることを実感。 これ…

縄文時代がおもしろい

◇縄文土器にコクゾウムシが練り込まれていた 先日は、「福島県南相馬市の鷺内(さぎうち)遺跡で、縄文時代晩期中ごろ(約3千年前)の貯蔵穴から、クルミが大量に詰まった編みかごが見つかった。」という記事が載っていたが、今度は、「北海道渡島管内福島…

「赤花夕化粧」という野の花

4日のブロブに、「車道と歩道の間のわずかな土に、ちょっとだけだが群生している可愛い野の花を発見。」 「何という野の花だろう?」と、書いたら、先ほど、ユミコさんから「赤花夕化粧」だと、メールが来た。 お花に詳しい友達に問い合わせてくれたようだ…

今日12月4日のおしゃべり

◇可憐な野の花を見つけて 今朝、案内所への出勤の時に、足腰老化防止のために、バスを使わず30分ほど歩いた。 歩くと色々なものが目につく。 今朝は、車道と歩道の間のわずかな土に、ちょっとだけだが群生している可愛い野の花を発見。「何という野の花だ…

土曜日から日曜日のおしゃべり

◇1泊2日の研鑽会 土曜日から日曜日に、我が家・多摩実顕地を会場にして、1泊2日の「集中研鑽会」を開催した。 参加したのは関東各地から9名+世話係3名+生活スタッフ2名。 僕は、事務的役割で裏方。 金曜日の夜から2日間の段取りや内容の準備研鑽会…