年末28日のおしゃべり

 今日から寒波との天気予報通り、陽差しはあるのだが冷たい北風が吹き、寒い寒い師走の一日だった。
 
◇会の新聞「けんさん」新年号
 「けんさん」新年号が、印刷屋さんから印刷が上がって東京に届いた。

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 明日、全国の会員宅への発送作業をやるのだが、その前段階として、今日は「折り作業」をする。
 埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地で「冬の子ども楽園村」が今日までなので、事務局や庶務のメンバーは、そのスタッフに入ってるので、今日来てくれたのはカヨコさんとミツダさん。

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 それに、宇都宮から東京に遊びに来て、案内所に寄ってくれたカツライさん夫妻が手伝ってくて大助かり。


◇今年、僕の読んだ本「ベスト10」
 各社新聞紙上に、書籍評論の人達が、今年出版された本の「推薦本」をあげている。
 僕も、今年読んで印象に残っている書籍の中なら、誰かに薦める5冊を選ぶとしたらこの本だ。
            
   2月に読んだ・吉野源三郎さんの『君たちはどう生きるか』  
   3月に読んだ・原田マハさんの『 奇跡の人 』
   5月に読んだ・井沢元彦さんの『 友情無限 』
   7月に読んだ・森下奈都さんの『 羊と鋼の森
   9月に読んだ・久保寺健彦さんの 『 青少年のための小説入門 』
 これらの読後感想は、その都度ブログに書いたが、最初の『君たちはどう生きるか』 については、いろいろな方が論評しているし、多くの人が絶賛しているので、僕は、他の4冊について、「今年僕が読んだ中からのお薦め本」として取り上げ、今年中に再アップしたいと思う。

 

◇年末年始で読もうと思っている本
 先週、新聞の書籍広告で、この本を知った。
 真藤順丈さんの『 宝島 』という小説。

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 沖縄の戦後1952年から1972年の本土返還までの、アメリカ統治下時代の沖縄を舞台にした男女3人の青春群像小説だ。
 ジュンク堂書店那覇店の森本浩平さんは
 「米軍施政下の時代に翻弄されながら、立ち向かい、熱く生き抜いた沖縄の若者たちを描く超大作! そして現代に続く基地問題を知る必読の書!」と紹介している。
 540ページというちょっと厚めの単行本だが、年末年始に読んでみようと思って購入。