4月30日のおしゃべり

 今日の東京は雨模様。
 朝は雨脚が強かったが、昼頃から小雨、ちょっとこの季節にしては肌寒さを感じる気温だった。
 今日を最後に「平成」という元号が、明日からは「令和」に変わるというので、TVも新聞も、その話題や記事であふれている。
 まるで年末の大晦日の特集のようだ。いや、それ以上かも知れない。
 NHKなどは、「ゆく時代くる時代」というタイトルの特集報道までしている。あれ、どこかで聞いたことがあるタイトルだと思ったら、年末年始の年越し番組に「ゆく年くる年」というのがあったと気づく。

 

◇会の新聞「けんさん」5月号
 世の中は10連休中だが、昨日から高田馬場の案内所で、「けんさん」の編集を始めている。
 連休明けには、編集を終えて、データを印刷屋さんに送りたいと思ってのスケジュール。

 集まっている原稿と写真で、紙面作り出来る面から編集をしている。

 

◇今週末は「モンゴル祭り」
 毎年、5月連休中にモンゴル祭り「ハワリンバヤル」が、都内練馬区の光が丘公園で開催される。
 今年は、今週末の4日と5日だ。

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 今年も、モンゴルの友人達が何人か来て、お店を出して参加する。
 その人達の明日から我が家・多摩実顕地での滞在と、お店に出すモンゴル料理の準備について、今朝、打合せをする。
 今の予報では、天気は良さそうだ。
   名称:ハワリンバヤル2019(モンゴル春祭り)
   日程:2019年5月4日(土・祝)~5月5日(日・祝)
   時間:4日(土・祝)11:00~17:00、5日(日・祝)10:00~16:00
   場所:都立光が丘公園 けやき広場[地図:Google Map]
   入場:無料
   ▼交通アクセス 都営地下鉄大江戸線光が丘駅」徒歩8分

 

◇季刊誌『フラタニティ
 村岡到さん編集長の季刊誌『フラタニティ』14号(5月1日発行)が、印刷が上がって完成したと、わざわざ村岡さんが高田馬場の案内所まで持ってきてくれた。
 今号は沖縄特集ということで、僕も原稿を頼まれ、それが掲載された。
 僕が書いたのは「文学作品での〝沖縄と沖縄の人たち〟」と題した約8000字4ページだ。

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 沖縄を題材にした書籍の紹介で、僕が過去にブログで取り上げたものから、沖縄関連の読後感想をまとめたものだ。
  仲村清司著『本音で語る沖縄史』
  真藤順丈著『宝島』
  沖縄出身作家の芥川賞受賞作品4作の概要
  その中の東峰夫著『オクナワの少年』(文春文庫)
  中野初枝著『神の島のこどもたち』(講談社
  新崎盛暉著『日本にとって沖縄とは』(岩波新書
  石川文洋著『フォト・ストーリー沖縄70年』(岩波新書
  原田マハ著『太陽の棘』(文春文庫)
 これらの作品を取り上げて紹介した。