今日から5月がスタート

 今日の東京は、朝に雨が上がったと思ったら、昼頃から小雨が降り出し、夕方からは本降りとなった。
 今日の5月1日から、元号が『令和』となって、世の中はそのことに過熱気味。
 僕は今日も、世の中は連休中だが、高田馬場の案内所で会の新聞「けんさん」5月号の編集。

 

◇我が家の節句飾り
 愛和館(食堂)入り口横の文化展コーナーに鎮座する5月節句飾り。

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 玄関ロビーホール奥には、これが・・・。

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◇いま、読んでいる本
 TVや新聞で、退任した平成の天皇、そして今日即位した令和の新天皇について、過去に遡っていろいろと特集を組み報道されている。
 しかし、僕がいま読んでいるのは、明治天皇を祀る明治神宮造営の物語だ。
 著者は僕の好きな作家・浅井まかてさん。

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 まだ途中までしか読んでいないが、「献木十万本、勤労奉仕のべ十一万人、完成は百五十年後。」と、壮大な事業で創建された明治神宮の森。
 本の帯には、
 「明治天皇崩御直後、巻き起こった神宮造営の巨大なうねり。日本人は何を思い、かくも壮大な事業に挑んだのか? 天皇と日本人の絆に迫る著者入魂作!」とある。


 浅井まかてさんは、どのように、天皇に対する日本人の心を考察して物語にしたのだろうかと興味をもって読みだした。