今週は天候も、雨模様で肌寒い日が続いている。
新型コロナウイルス騒動で明け暮れていたら、もう5月も来週一週で終わる。
しかし、東京の感染者確認数は、今日は3人と減少傾向。
来週には、東京など関東の一都三県でも緊急事態宣言が解除されるだろうとの見通し。
今日は、一週間ぶりに高田馬場の東京案内所に行く。
朝の出勤時間帯の電車乗車は避けようと、自宅を8時過ぎに出て、町田駅まで健康維持を兼ねて約1時間かけて歩く。
歩道脇のつつじの植え込みがきれいだ。
アザミも咲き始めていた。
梅の実も大きくなっている。
歩いていると、季節の花々の発見や、こんな梅の実の大きくなったことの発見を楽しむことができる。
町田駅に近づいて、商店街に入るとシャッターに「閉店」という張り紙。
ここはメガネ屋さんだったと思う。
これも、新型コロナウイルスの影響だろうか。
その近くのパチンコ屋さんは、コロナ対策をしながら営業開始のようだ。
なんと、パチンコ台の間にエアーカーテンを取り付けたと表示してあった。
みんな、どうしたら感染予防できるか苦心している。
町田駅を9時半ごろの電車に乗ったのだが、立っている人はいないくらいの乗車。
以前の休日並みだ。
特に、外人と学生と、散策姿のお年寄りは、ほとんど乗っていない。
案内所について11時から、Zoomで研鑽会をして、急がれている事務的書類を処理する。
帰宅時に、文庫本を一冊買って、電車が混まないうちに早めに帰宅。
浅井まかてさんの文庫本なのだが、江戸時代にも老人介護の職業があったという、それをテーマにした時代小説。
江戸時代の老人介護? ちょっと、それに興味を覚えて読んでみようと思った。