9月3日のおしゃべり

 大型台風9号の後に、10号が日本列島(予報では九州地方)に近づいていることを「最大級の警戒」が必要と報じられている。
 東京は、昨日から突然雨が降ったり・・・、今日の天気も不安定。

 朝10時頃に高田馬場駅を降りたら、大粒の雨。
 昼頃に郵便局まで出掛けたのだが、その時も、空は晴れているのだが大粒の雨。

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◇会の機関紙「けんさん」
 9月に入って、9月号発行の内容を考えているのだが、全国各地の会員や各実顕地(ヤマギシの村)での企画や行事がコロナ禍の中で自粛しているので、記事がなかなか集まらなくて苦戦中だ。

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 自室でテレワークしていると、なぜか、いいアイデアも浮かばないので、今日は一人で高田馬場の事務所で記事構成を思案の一日。

 

◇しばらくぶりで「立ち食いそば」
 コロナ感染防止もあって、極力、外食はひかえている。
 今朝、小田急線の町田駅の「立ち食いそば」屋さんの前を通ったら、何となく「しばらくぶりで食べたいなあ~」と腹の虫が騒いだので、覗いてみたら客はゼロ。
 これなら「密」もないだろうと入って「冷やし朝そば」を注文し食べる。
 カウンターには、こんな可愛い「仕切り板」が設置されていた。

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◇電車の中では全員が「マスク」
 僕は町田駅から高田馬場駅まで電車に乗るのだが、車内ではほとんどが「マスク」をして、会話もほとんどない。

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 そんなことで、電車内は感染が意外と少ないという学者もいる。
 それでも僕は、乗車が多い快速電車は避けて、空いている普通電車を選んで、出来るだけつり革などにも触れないようにしている。
 スマホで、朝日デジタルの記事を読んでいたら、ベルリンを拠点に世界中を旅してきた作家・詩人の多和田葉子さんが「コロナに耐える日本は不思議」と、インタビューで次の様に答えていた。
 ――ドイツからは日本はどう見えますか。
 「日本は本当に不思議な国です。政府はなぜか何も対策を取っていないみたいで、逆に国民は社会全体のことを心配して自分でできることを進んでしている」
 「ドイツは個人の自由を大切にするので、自由を制限する時は法的に縛ります。地下鉄内でマスクをしていなければ罰金を払わなければいけない、などというのもそれですね。日本は法よりも『人の目』という見張りがあり、それが危険な面もあるし、機能しているという面もある。日本人が個人主義になったら、全く別の政治機構が必要になるでしょう。ドイツのように素早く議論して規則を決めるという仕組みは長い歴史と背景があってできることで、日本はすぐにはそうならないと思います」

 

◇シャレルとジャレル
 今朝の朝日新聞の「折々のことば」で、哲学者の鷲田清一さんが取り上げたのは、これだ。なかなか面白い。

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◇コロナ禍で閉店かな?
 我が事務所が入っている高田馬場駅前ビルの1階の「大阪串焼き」のお店が、今朝、その前を通ったら、看板を下ろして、内部も空になっていた。

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 かなり以前に1度だけ入ったことがあるが、ここのお店の面白いところは、串焼き1本食べると、カウンターの目の前のコップにビー玉を1コ入れて、その数で精算するのだ。