10月3日のおしゃべり

 東京の今日は、午後から雲が多くなり、天気が変わる空模様。
 今週末には、またまた、大型台風が近付くらしい。
 明日は雨の予報だ。


◇会の新聞「けんさん」10月号編集
 今日は一日、「けんさん」10月号の紙面構成を練る。
 少々遅れ気味だが、何とか掲載記事も集まるメドがついた。
 今週中に記事原稿や写真を集めて、来週いっぱいで紙面案を作りたいと思っている。


◇夕刊の記事
 今日の夕刊に「聖火台に縄文土器を」というタイトルの記事が目にとまった。
      
 新潟県などが、2020年東京オリンピックパラリンピックの聖火台に、縄文時代の「火焔型土器」のデザインを採用されることを目指しているという内容だ。
 自然と共生した縄文時代の暮らしや、縄文人の美意識は、世界に誇れる日本独自の文化。それを世界にアピールする絶好の機会として、聖火台のデザインに働きかけているようだ。
 僕も、縄文時代には興味があって、先日の東京国立博物館での縄文展「縄文―1万年の美の鼓動」も観賞した。
 僕も、東京オリンピックパラリンピックの聖火台に、「火焔型土器」が登場することに賛成だ。
 ぜひ、実現すればいいと思った。


◇季刊誌「フラタニティ」の原稿を書く
 村岡到さんが編集している季刊誌「フラタニティ」に、僕は「文学の眼」という1ページの連載枠をいただいている。
 次号の発行が11月1日で、先日、村岡さんに会ったときに原稿を催促された。
 今回、取り上げる本は、先日読んだ久保寺健彦さんが書いた『青少年のための小説入門』にしようと思って、ブログに記載した内容を見直して原稿を書いた。
 本の帯に、「作家になりたいヤンキーといじめられっ子中学生が、小説界に殴り込み! 文学史上、空前のコンビ、誕生。」と書いてある本だ。
      
 この本には、夏目漱石の「坊つちやん」をはじめ、内外の名作が取り上げられている。
 そんなことで、「小説の魅力と青少年に読ませたい名作を紹介」というタイトルで原稿をまとめた。