金曜日の夜は、高田馬場の案内所で「NPO法人DIFAR」の活動報告会があった。
DIFARとは、2013年から南米ボリビアで、ヤマギシの村で育ったサトコさんが中心となって、農村の持続可能な発展を目的に活動している団体だ。
現地の人達が自助努力によって自主運営が出来、継続できるようにと心して、次の様な活動をしている。
・生活改善のための家庭菜園の普及
・女性や乳幼児の栄養改善のためのテンジクネズミの飼育
(これはネズミの食用習慣がなく失敗したらしい)
・衛生改善のためのトイレの普及
・ゴミの分別回収と堆肥化
(今一番力を入れている感じの報告内容)
などなどを展開しているようだ。
◇報告するサトコさん。
サトコさんは、現地の男性と結婚して、子どもが3人いる。
◇報告会が終わった後は、参加者みんなで食事会。
夕方から三々五々集まって、今日のメニューのキーマカレーを作って、生野菜を切るのは男性たちも手伝って・・・。
7時〜8時の報告会が終わった後は、ワイワイガヤガヤ、話に花を咲かせて賑やかな食事会だった。
持ち寄り料理やデザートもいっぱいで満々足。
◇活動資金のためにボリビア民芸品も販売。