妻たちのグループの取り組みが表彰

 今朝、妻が「有楽町朝日ホールで、私たちのグループが表彰されるのよ。」と、そのパンフレットを見せてくれた。
    

 この「認知症にやさしいまち大賞」というのは、NHK厚生文化事業団が主宰しているものだ。
 高田馬場の事務所から、山手線に乗ったら25分程度なので、どんな様子なのかと行ってみた。
    
 本賞に全国から5グループと、ニューウェーブ賞に2グループが選ばれていた。
    
    

 妻たちがやっているのは「HATARAKU認知症ネットワーク町田」だ。
    
    
 町田市所有の放棄竹林を活用して、認知症の人も含めた地域の人たちと竹林を整備しながら、タケノコを収穫して販売したり、竹細工や竹炭の小物を作って販売したり、竹林の中で野外食をやったりと、そんな交流の場をつくっている活動だ。
    

 表彰の後に、各グループの活動の様子が映像で紹介。
    
    
    
 実は、この竹林は、我が家から車で10分ほどの場所なので、僕も、春にはタケノコ掘りに何回も行ったし、ここの竹でカワハラさんは竹炭を焼いて協力しているので、時々、カワハラさんと竹の伐採に行って運び出している。