今日は暖かい春の陽気。
休日でもあったし、特に高田馬場の事務所での予定もなかったのでステイホーム。
ファーム町田店も木曜日で休業。
陽気もいいので、暫く竹林にも行ってないし、先日、カワハラさんが竹酢液を作るのに竹が欲しいと言っていたことを思い出して、鋸と鉈をもって竹林へ。
ここの竹林は、町田市所有の竹林なのだが、地域で妻たちがやっているNPO活動「HATARAKU認知症ネットワーク町田」に、市から管理と活用を任されている。
3年前までは放棄竹林で竹が生え放題だった。
それを妻たちが、認知症の人たちや、その家族や、地域の子ども達と一緒に、この竹林で、タケノコを収穫したり、竹細工をしたり、野外食をしたながら遊んだり、みんなの交流の場にしようと整備している。
妻たちは毎週木曜日にここにきて竹林整備。その成果があり、竹林に日の光が差し込むようになったし、憩いの場となってきた。
僕は9時半ごろに行ったので、妻たちはまだ来ていなかった。
僕は早速、竹林のまだ整備が行き届いていない奥の方に行って、竹を5本ほど倒して、運びやすいように2~3mに切る。
10時半ごろ、妻が認知症の人や、その家族、サポーターの人たちと到着。
妻たちの今日の活動は、広場に小屋(妻たちは東屋と呼ぶ)を作ろうとしていて、その屋根に使う茅の収穫作業。
11時半過ぎ、僕も竹の収穫を終わって、妻たちも昼休憩で広場へ。
収穫した茅を広場に運んで、子供はブランコに乗って・・・・。
竹5本を切り倒して運び出すと、老化が進んでいる僕にはかなりの重労働。
でも、いい陽気で、竹林の中の作業。
なかなかいい気分で帰ってきた。