今週半ばから暖かい春を感じる陽気。
「そろそろ、河津さくらが咲くかなあ~」と思っていたら、我が家から歩いて15分ほどのところの忠生公園の「河津さくら」がちらほらと咲いているのを、昨日、バスの車窓から見えたので、今朝、散歩がてら公園に行ってみた。
この公園には、野球場グランドの土手と、水の広場近くに「河津さくら」がある。
あと10日後くらいには満開になるだろうか。
有名な静岡県河津町で毎年開催されている「河津桜まつり」は、コロナ禍のために今年は開催を中止とのこと。
「河津さくら」について調べてみたら、
「カワヅザクラ(河津桜)は、日本固有種のオオシマザクラ とカンヒザクラ の自然交雑から生まれた日本原産のサクラ」とのこと。
名前の由来は、
「1955年に静岡県賀茂郡河津町の河津川沿いの雑草の中で原木を偶然発見。学術調査で今までに無かった雑種起源の栽培品種であると判明し、1974年にカワヅザクラ(河津桜)と命名された。」らしい。