成田空港へ見送りに行く

 草原の国・モンゴルで初めて特講を開催したのは2010年4月だった。
 今月7日から開催するモンゴル特講は第7回目だ。
 その特講のお世話係で、群馬のヤマギシの村・榛名実顕地のスギザキ君と、奈良のサヲリさんが、今日のウランバートル行き直行便で成田空港を出発した。
 写真は、今日の成田空港。
            

 僕は、いつもより1時間早く案内所に行って、朝のうちに処理しておきたい仕事をやって、モンゴルに出発する2人に託す書類もあったので、成田空港に見送りに行った。
 スギザキ君は、3年前に僕と一緒にモンゴル第2回特講の係として行ったし、その1年後に研鑽学校の係でも行ったから、モンゴル行きは3度目だ。
 サヲリさんは、モンゴル行きは初めてだし、海外渡航は新婚旅行でハワイに行って以来というから久々の海外へのフライトだ。
 11時に待ち合わせていたが、2人とも僕より早く成田空港に着いていた。
 フライト手続きまで1時間ほど時間があったので、先ずは昼食を食べようとレストランへ。
 僕とサヲリさんは中華だったが、スギザキ君は「しばらく日本食を食べられないから・・」とざる蕎麦+カツ丼の定食。
 腹ごしらえも済んで、荷物のオーバーもなくフライト手続きも無事済んで、2人は元気に出発していった。
      
 元気にいってらっしゃい!


◇この写真は、5月の中旬に、農場の植樹に集まった友人たちが送ってくれた写真だ。
       
 この頃でも、うっすらと草の芽吹きが確認できるから、今頃は、緑の草原になり始めていることだろう。