火曜日のおしゃべり

 今週は暑い日が続いている。
 町田駅の案内窓口コーナー入口に、ちょっと珍しい、綺麗な紫陽花が飾ってあった。
 九州地方はすでに梅雨入り、紫陽花の季節が訪れた。
       

 会の機関紙「けんさん・6月号」を、先週末から編集中だ。
 5月末で原稿を依頼していたものが届きだして、届いたものから見出しを付けたり掲載原稿に編集している。
 昨日の月曜日は、定例の研鑽会があったので夕方から編集を始めて、帰宅してからもその続きをやっていたら、ブログを書く時間がなくなってしまった。


◇仙台のニシダさんの震災後の原稿
 東日本大震災から3年が過ぎて、その3年を「私に何ができるだろうか」と仮設住宅入居後に、そこの仲良しの「コミュ二ティー作り」に取り組んでいるという仙台のニシダさんに、3年間の取り組みや今の心境を原稿依頼していた。
 ニシダさんから3回にわたって、手書きだから文字は大きいが、なんとA4で18枚の原稿が届いた。
           
 とても1回で掲載できる内容ではない。
 ニシダさんの書いてくれた思いを何とか掲載したいと思って、昨日の夕方から昨夜にかけて2回連載の原稿に編集し直して、やっと形にして今日の午後に、ニシダさんに確認のFAXをした。
 ニシダさん宅には、震災1週間後に支援物資の生産物をライトバンに積んで運んだことがある。
 その時に目にした津波の被災状況を思い出しながら、3年間のニシダさんの被災地での取り組みを、ぜひ、みんなに読んでもらいたいと思って編集した。
 写真は3年前に仙台の若林区のニシダさん宅に行ったときに撮したものだ。
 津波被災地に立って、海岸線の松の防風林が倒れ、街並みがなくなっている風景を見て、唖然とした。
           
 倒壊は免れたニシダさん宅の軒下で、持って行ったヤマギシの生産物を近所の人達にニシダさんと配った。
           
 あれから、もう3年が過ぎた。
 ニシダさんは、その3年を、ニシダさんの持ち味を発揮して地域貢献している。
 そんな原稿内容だった。


◇楽園村の広告
 小学館発行の「SAKURA」夏号に、ヤマギシの生産物と一緒に楽園村の広告が掲載された。
      
 「ヤマギシの農場で開催される農業体験」
 ケンスケさんのデザイン。なかなか、いい感じだ。