梅雨はまだ明けていないのに、今日も、暑い暑い、東京だった。
午後から、会の新聞「けんさん」へ執筆してくださった方に、原稿の確認のために市ヶ谷まで外出したのだが、5分も歩いたら汗が噴き出すほどだった。
◇会の新聞「けんさん」7・8月号の編集終了
モンゴル出張から帰国して、先週月曜から始めた会の新聞「けんさん」の編集。
日曜日の夜から、紙面作りをお願いしているイワタさんと連絡取り合って、紙面作りを始めて、今日の午前中で何とか仕上がった。
今号は、集まった原稿が何点か予想よりも長く、紙面に収めるのにちょっと苦労した。
このデータを夕方、印刷屋さんに送って、明日、最終校正ゲラを確認して、編集作業は終わる。
来週半ばには、印刷が上がって、全国の会員宅に発送予定だ。
◇午後から外出した市ヶ谷Photo
市ヶ谷駅前の皇居外濠。
こんなにお堀の幅があって、こんなに水が満々だったんだと感心しながらシャッターを切る。さすが、天下の江戸城外濠だ。
◇池波正太郎の『真田太平記』
モンゴル出張の時にオキナガさんに借りた文庫本。
2〜3日前から電車の中で読み出したら、実に面白い。
先月、群馬県のヤマギシの村・榛名実顕地に行ったときに足を伸ばした岩櫃城が、何と第一巻は舞台ではないか。
その時の急斜面や空堀などの地形を思い出しながら、大河ドラマの「真田丸」の面々の姿をイメージしながら、物語の展開に引き込まれそうだ。
草の者と呼ばれる忍びの働きと、忍びの頭と真田昌幸とのやり取りが、また面白い。
この『真田太平記』は12巻あるのだ。
ヤバイと思っている。読みたいと思ってメモしてある本が何冊かある。
このまま引き込まれて読み続けたら、その本が読めない。
◇明日から三重県出張
明日の水曜日から毎月定例の研鑽会出席のために、三重県のヤマギシの村・豊里実顕地に出張だ。
天気は、明日から梅雨空が戻るようで、少しは涼しくなるだろうか。