今日・火曜日のおしゃべり

 先週からの寒波、昨日も今日も、寒い日が続いている。


◇会の新聞「けんさん」2月号編集中
 先週末から2月号の「けんさん」編集をしている。
 明日の午後は、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地に出張することになったので、何とか今日中に掲載原稿の編集を終わらせたいと思って、昨夜もブログを書くのもやめて最優先。
 今日も一日編集作業。
             
 先ほど、ほぼ終わって、紙面に収まるかどうか仮紙面を作ってもらおうと、紙面づくりをお願いしているイワタさんに、原稿と写真データを送信した。

 
◇季刊『フラタニティ』創刊号
 ロゴスの村岡さん編集長の季刊誌『フラタニティ』が創刊された。
 今日の昼に、わざわざ村岡さんが高田馬場の案内所まで届けてくれた。
         
 なかなか立派な雑誌に仕上がっている。
 執筆者はジャーナリストで『インサイダー』編集長の高野孟さんや、評論家で東アジア共同体研究所長の孫崎享さんなど、多彩な人が原稿を寄せている。
 今号の特集は「自衛隊とどう向き合うか」だ。
 因みに、「フラタニティ (Fraternity)」とは、「中世後期・近世のイングランドにおいて俗人によって自発的に形成され、宗教的機能をはじめとして様々な社会的機能を発揮した友愛の連帯組織をいう。」とウィキペディアに書かれている。
 村岡さんの「友愛を基軸にした社会構築」の思いが詰まっているタイトルだ。
 今号には、僕も1ページいただいて、昨年秋に開催された「土と平和の祭典」について書かせてもらった。


◇今日、帰宅時に買った新書
 先日、埼玉県のヤマギシの村のヤマモトさんから「お勧めです」と、メールをもらった新書『資本主義の終焉、その先の世界』榊原英資・水野和夫共著を、帰宅の電車で読みだした。
          
 表紙カバー裏には、「私たちはいま、歴史的な大転換を目撃している!!」と題して、
 「より速く、より遠くに、より合理的に」といった近代の行動原理では立ちいかなくなった私たちの社会。
 先進各国は低成長時代に入った。もはや資本を投資しても利益を生まない超低金利が長期にわたって続く。
 終局を迎えた資本主義の先には、どのような世界が待っているのか。

 抜粋して記したが、このようなことが書かれた内容のようだ。