多摩供給所の「土曜市」を楽しむ

 東京・町田にある多摩供給所では、毎月第一土曜日の9時から定例で「土曜市」をやっている。
 今回で丸2年やり続けたことになる。
 今日の開店前の打ち合わせの時、カクコさんが「挨拶をする。笑顔でやる。」これを実践しようと発言。これは、2、3日前のTVで「お店の売り上げを伸ばし、経営を良くする方法」として、ある経営者が言っていたと、TVを観た翌朝の研鑽会でカクコさんが話題にしていたことだ。
 みんなで「それでいこう」と一致(?)してスタート。
 2年もやっていると常連客が多く、挨拶から会話も弾む。
 夏の間は休止していた「ハンドメイド・キリタンパン」も、今月から復帰。
 炭火で天然酵母のパン生地を竹に巻いて焼くキリタンパンは、子供から大人まで人気なのだ。今日は、サツマイモも一緒に焼いた。ここを担当しているのはササキさんだ。
          

 今日のおススメは「豚シャブ」。こちらはイヌカイさんの得意とするところ。自作のポスターと、笑顔と話術で試食を提供する。
          

 2年やっているので、いつもの事だが、この「土曜市」は、それぞれが、誰に言われるでもなく、準備段階から、全体の動きを見ながら、持ち場持ち場でやっている。
 僕などは、準備と片付けがやりどころと思っている。開店中は車で来場者の駐車案内だ。あとは適当に動いている。
 毎回、それぞれがそんな動きをして土曜市をやっている。どちらかというとやっている人が楽しんでいるのだ。
 今日もそうだった。

 夕方からは、多摩実顕地の「運営研鑽会」。夜は「仲良し研鑽会」だった。