モンゴルのお客さんを三重に案内

 12日〜13日は、会の全国運営研鑽会で三重に出張だ。
 それに合わせて、モンゴルからのお客さんを三重のヤマギシの村に案内するので、12日・土曜日は、モンゴルからのお客さん4人とビャン君、僕の6人で多摩実顕地を朝6時半に車で出発。

◇冠雪した富士山を望みながら 
 昨日の雨とは打って変って気持ち良い秋空の下でのドライブ。8合目あたりまで冠雪した富士山を望みながら三重に向かう。
 この富士山にモンゴル人は何かを叫ぶ。きっと「きれい」と言っているのだろう。
      
      
      
 

浜名湖の「恋人の聖地」で
 途中、牧の原付近でトラック事故の渋滞で約1時間のロスがあったが、11時に浜名湖SAに着く。
 ここのSAは湖畔の広場や散歩道があったり景色もバツグンだ。それに、ここには「恋人の聖地」というのがある。
 モンゴルの方を三重に案内する時には必ず寄る。
    
 ガントルガとオトゴンスレンの夫婦は、最近設置された南京錠自動販売機から南京錠を500円で買って、備え付けのマジックで2人の名前を書き、ハートロックのフェンスに「2人でずっと一緒に」という願いを込めてかけた。もちろん、そのガキは浜名湖に投げて湖底に消えた。
         
 「離婚しようと思ったら、カギを拾って来ないとダメだよ」と教えてやる。


◇三重のヤマギシの村・春日山実顕地へ
 遅れるかと思っていたが、何とか予定通り1時半に春日山実顕地に到着。
 モンゴルからのお客さんとビャン君は、春日山に滞在し、モンゴル特講の係だったヤナギさんやセノウさん達と交流。
 (後で聞いたところによると、夜中まで楽しく交流したようだ)
 僕は、豊里実顕地での会の「全国運営研鑽会」に出席。


◇13日、伊勢神宮をお参り
 僕の方の研鑽会が10時に終わったので、春日山実顕地にお客さんを迎えに行って、豊里実顕地を案内。
 昼食後、夏に1ヶ月間、モンゴルの農場にご夫婦で滞在していたオカダさんが、お客さん達を伊勢神宮に案内してくれる。
        

 参拝者が多く驚く。その中に七五三のお参りに来ている家族もいて、可愛い着物姿の女の子にお願いして、一緒に写真を撮させてもらったり、琴や尺八の演奏もやっていて、日本の古典芸能にも触れてもらうことができた。
        
 宇治橋から見ると、五十鈴川の両側の木々は紅葉が始まっていた。
        

 参拝を後、有名な「おかげ横町」を散策。
        

 
◇無事、東京に到着
 豊里実顕地で夕食を食べて7時少し前に帰途につく。
 鈴鹿付近が渋滞25Kmとの情報が出ていたので、ゴトウ夫妻に四日市インターまで先導してもらって高速に乗る。
 この日の東名高速は追突事故が多発し、各所で事故渋滞。
 厚木附近に近づいたのが11時だというのに、まだ渋滞していた。
 我が家・多摩実顕地に12時05分、無事到着。
 モンゴルからのお客さん達も、おおいに喜んでくれたし、事故もなく、無事帰ってこれた安心感を、湯船に身体をあずけながら味わう。