大田原農場でソバ刈り入れ作業をする

 関東の男性会員有志が企画している「ふるさとファームづくり」という農体験。
 栃木県の大田原農場に月1回程度集まって、ソバづくりをメインに農作業をしている。
 今年も8月中旬の暑い日にソバの種を蒔き、今が刈り入れ時期。
 19日〜20日、大田原農場に9名が集合した。
 しかし、19日はあいにく雨で畑に入ることは出来なかったので、多摩実顕地の新しい畑に施す堆肥の袋詰め作業をする。

 夜は、薪ストーブを燃やして男の料理「鶏肉と野菜たっぷりの鍋」。
 写真のストーブが今回も活躍する。暖も取れて料理も作れるストーブは最高だ。
      
 いつもの様に楽しく食事をして、翌日の天気回復を期待して早めに就寝。


 20日、朝起きると雨は止んでいた。
 「さあ、刈り入れだ」と7時から、僕たちを受け入れてくれているトミタさんも含めて10名で作業開始。
    

 10時まで集中して作業をしてもまだ残っている。みんな腰痛を伴う疲れ気味だったが、全部やりきろうとなって、再度、気合を入れて刈り入れを続行。
 10時半にすべて完了。
    


 大田原農場は秋の彩り。植木の葉にも赤みがついてきれいだ。
    

 7月に実をたわわにみのらせて、僕たちにプレゼントしてくれたブルーベリーの樹。
 葉がこんなにきれいに色づくことを初めて知った
   

 昼過ぎ、大田原を出発して、夕方、我が家・多摩実顕地に帰ってきた。
 身体の疲れを風呂に入ってほぐしたが、まだ心地よく残っている。