三重のヤマギシの村・豊里実顕地に滞在中

 「春まつり」を終えて5日(土)に東京に戻り、日曜日の午前中はちょっとのんびり過ごし、午後から会の機関紙「けんさん・5月号」の編集にかかる。
 今週は、水曜から三重出張ということで、それまでに編集のメドをつけたいと月曜・火曜は編集に集中し、火曜日夜に何とか編集を終える。


 水曜日、朝、我が家・多摩実顕地を今回の三重出張者6人で車で8時に出発する。
 先月半ばに開通した新東名を走る。
       
 前回、新東名を走った時も夜だったり、天候も悪く、富士山も相模湾も望むことが出来なかったので、今回はと思っていたが、あいにくの雨模様で富士山は顔を出さない。
 それにしても、新東名はトンネルが多い。連続5トンネルという表示のところが2ヵ所もある。
       


 雨模様だったが順調に走行し、午後2時前に豊里実顕地に到着。
 前回、訪れた時は桜が満開だったが、今は緑がいっぱい。花壇にはいろいろな花が咲いている。
 誰かが、いつも気をおいて手入れしてくれているのだろうなと、そんな花壇を見て何故かホッと心が和む。
       
       

 池には鯉が泳いでいる。
       
 泳ぐ鯉を見ていたらイノコさんが寄ってきて「池に向かって手を右に回すと、鯉も右回りで泳ぎ、左に回すと左回りに泳ぐ」と、その動作をやってくれる。
 イノコさんは昔からひょうきんな事を言う人だ。
 僕は「そんなことホント?」と・・。
 でも、確かにイノコさんの動作に従うように鯉は泳ぎを変えたようにも見えた。
 何年か前に大病したイノコさん、今は元気である。そして、相変わらずひょうきんさを周りに振りまいている。