午前中・畑、午後・案内所、夜・ライブ鑑賞

◇タマネギ定植準備
 妻が地域で関わっている認知症サポート施設に来る人達とやっている家庭菜園畑。
 「畑作りを手伝ってよ。」と強い強い要請で、早朝から畑作業をした。
 午後から雨の予報もあったので5時半に起きて6時に畑に行く。
 ナスや落花生の植わっていた畝を整理して、タマネギ畑にする。
 雑草を抜いて、耕して、畝を作る作業だ。
 妻は仕事があると7時半頃帰ってしまって、一人で耕していたら、カワハラさんが来てくれて、耕した後から畝を作ってくれて大助かり。
           
 11時に何とか作業終了。
 達成感で気持ちは壮快だが、たまに力仕事をすると、質も量も低下した身体中の筋肉がギシギシ痛む。


◇午後は案内所
 来週末の豊里実顕地で開催する「会員の集い」の参加者名簿集計や、月曜日に全国の会員宅に発送する機関紙「けんさん」に同封するチラシ印刷などがあったので、午後は案内所でそれらをする。


◇オオタさんのライブ
 今週の水曜日に友人のオオタさんからメールを頂いた。
 ─ お久しぶりです。今日も笑顔で、元気に生きていらっしゃいますでしょうか?
 突然ですが、今週11月8日(土)17時から、東京都三鷹駅南口徒歩4分の小さなスタジオにて「みたか大人の文化祭」が開催されます。
 そこで、わたくし、下手なギター一本で、オリジナル曲2曲を歌うことになりました。 「ナイーブ缶342」という名前で2曲のみ演奏します。 ─
           
 オオタさんと言ったら、材木関係の商社に勤めていて、シンガポールやオーストラリアの海外生活も長く、帰国して直ぐにNHKのど自慢に出場して「リンダリンダ」を飛び跳ねて歌った友人だ。
 若い時には「サラリーマンオールスターズ」というバンドも組んで、ネクタイ背広姿でライブをやっていたミュージシャンなのだ。
 そんな彼が、「ナイーブ缶342」という名前で、ネットで自作の曲を流していることは以前に聞いていた。
 そんなことで、夕方、三鷹駅近くの会場に行く。
 50脚ほどのパイプ椅子を並べた会場。
 5時ちょっと前に着いたら、出場前の緊張したオオタさんが、大学生の娘さんといた。
 入場の時に渡されたプログラムを見たら3番目の出場だ。
 ナント、オオタさんこと「ナイーブ缶342」の出場の前に「AOBA」とある。
 「AOBA」といったら、娘さんではないか。
 娘さんは現在、大学生だ。2年ほど前にも「娘が歌います」と、確か赤坂だったと思うがライブに誘われて行ったことがある。
 今日は、親子でのライブ出場だったのだ。
 これが、オオタさんの娘さんAOBAさんだ。彼女は楽園村にも参加したことがある。
      
 2年前に聴いた時より、だんぜん落ち着いて、だんせん上手くなっているのが分かる。
 次に出場のオオタさんは、事前の案内では2曲と書いてあったが、自作の「パッパラマーチ」「サラリーマン哀歌」「残業デート」の3曲を歌う。
      
      
 3曲ともにオオタさんらしいサラリーマンをテーマにした、ちょっとコミック的要素を含んだ曲なのだが、特に「サラリーマン哀歌」が、僕はいい曲だなあ〜って思った。
 歌い終わってから話をしたら、奥さんが「知ってる? 会社をやめちゃったのよ。」と言うから確認したら、57歳で会社を辞めて、今は好きな音楽一本らしい。
 娘さんのAOBAさんも、そろそろCDを出すらしい。
 楽しいライブだった。