「男たちのZOOM交流研鑽会」をする

 高田馬場に東京案内所があってコロナ禍になる前は、関東の有志メンバーで、月1回、第3金曜日の夜に寄って「男の研鑽会」というのをやっていた。、
 この研鑽会は、異業種交流会的企画なのだが、昨年3月からはコロナ禍で都心に寄ることを自粛し、それ以降はオンラインでZOOMを使ってやり続けている。
 オンラインだから関東メンバーだけとは限らず、現在では全国から参加してくれている。
 暫くは、集まっていたときと同じく第3金曜日夜だったのだが、週末よりも週のはじめがいいとなって、先月からは月曜日開催。
 そんなことで、昨夜は12月度の「男たちのZOOM交流研鑽会」だった。

 今回の呼びかけは
──師走のZOOM交流なので、飲み物でもお菓子でも、それぞれ用意しながら、軽く「今年は私にとってどんな年だったか」を出し合いましょう。
・コロナ禍2年目、私はこんな過ごし方になった。こんなことを始めてみた。こんな生き方に変えてみた。
・来年はこんな年にしたい。出来たらこんな生き方にしたい。
 それぞれが、いま思っていることを気軽に出し合い、2022年の「望年会」としましょう。──
 この呼びかけに、昨夜オンラインで集まったのは11名。

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 7時半からスタート。
 先ず、スタートは「お楽しみ時間」として、鎌倉のワタナベさんのギター演奏と、東京のオオタさんの弾き語りライブ中継。
 ワタナベさんは定年退職してからギター教室に通って習ったという。

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 「そんなに高価なギターなの?」と楽器に何の知識もない僕などはビックリするワタナベさんのギター。

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 ワタナベさんの後はオオタさんのライブ。
 こちらのオオタさんは、このブログでも何度か紹介しているが、サラリーマン時代の若い時からバンドを組んで腕を磨き、その後は定年前に早期退職し、介護施設特殊学級で仕事をしながら、趣味の自作自演の音楽活動で活躍している。

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 コロナ禍の前は年末になると新宿御苑近くのカレー専門レストランでの「弾き語りライブ」に何度か僕も行ったことがある。
 最近はギターだけでなくキーボードも奏でながら・・・。

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 2人のオンライン・ミニライブを聴いた後は、2人の素晴らしい趣味と、その生き方にに質問が集中。暫くは音楽談義に花が咲く。

 その後は、「めっきり友だちと居酒屋に行く機会もなくなった」とか、「最近はオンライン読書会(これも月一回開催中)の影響で、よく本を読むようになった」とか、コロナ禍で変わってしまった自分の生活様式を出したり・・・。

 それぞれが、飲み物を飲んだりしながらの和気あいあいの年末開催に相応しい(?)ZOOM交流会だった。


「よいお年を・・・」と9時半ちょっと前にスイッチをOFF。