先週金曜日の「男の研鑽会」で、常連メンバーの1人・オオタさんが「来週、ライブに声がかかってねぇ〜」と、そのチラシをくれた。
オオタさんは、サラリーマン時代からバントを組んで時々ライブをやっている。
長い海外勤務生活から帰国したら、日本の職場環境に馴染めなくなって、悩んだり病気になったり・・・。
「好きな生き方したら・・」と奥様の助言もあって、子供も大きくなったしと、早期退職して、現在は、高齢者介護施設で働きながら、好きな音楽の演奏活動に励んでいて、時々、ライブ活動をしているのだ。
今日のライブ会場は、新宿御苑のインド料理店「新宿パヘラ」
演奏時間は19時30分〜20時と書かれていたので、夕方6時過ぎに仕事を切り上げて、新宿御苑のレストランに行ってみた。
ライブ企画名は「パペラ投げ銭ライブ」
お店に入ったら、オオタさんは最初のステージなのでリハーサル中。
席について、インドカレー「シーフードミックス」(1500円也)とビールを注文。
カレーを食べながら待っていると、オオタさんがギターを抱えて登場。
オオタさんの芸名と言うかアーティスト名は「ナイーブ缶342」
なぜ、「ナイーブ缶342」なのかと、種明かしをしてくれた。
それによると、昔、会社勤めの時に「内部監査室」にいたことがあって、その時に付けたのがこの名前らしい。
「ないーぶ・かん・さ・し・ツー」が「ナイーブ缶342」だ。
歌ったのは、サラリーマンを題材にした「明るいうちに帰りたい」「サラリーマン哀歌」「パッパラパマーチ・人生讃歌」「残業デート」「誰もいない広場」の5曲を歌った。
次のステージはダンサーもいるグループ演奏。
その30分のステージを聴いて、レストランを後にする。
◇オオタさんの曲で、僕の好きな「サラリーマン哀歌」はYouTubeで聴くことが出来る。
https://www.youtube.com/watch?v=coMWA4SJO40