◇今日の案内所は全国事務局の日
案内所の毎週木曜日は「全国事務局」の日だ。
6月に東京から京都に引っ越したユキエさんが上京中なので、今日の事務局研鑽会は、ユキエさんも加わって、ユリカさん、カヨコさんと僕と4人でする。
会員にお知らせする来年度会費納入のこと、機関紙「けんさん」の11月号の内容と、11月の「会員の集い」や、12月末発行の新年号の構成などを研鑚する。
◇ウイスキーのお話
ランチタイムに朝ドラの「マッサン」の話題になる。
このドラマは、日本で初めて生産されたウイスキーに、生涯を捧げたニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝(ドラマでは亀山政春)と妻のリタ(同・エリー)をモデルにした物語なのだが、好評で視聴率もいいらしい。
前にもブログに書いたが、知人の女性の実家が、この竹鶴政孝の生まれた日本酒の蔵元だったという事を知って、実は僕も興味を持って、NHKBSで夜11時から観て、少々ハマっている。
ランチタイムの時に、この話題も尽きかけた時に、カヨコさんが「どうして、ニッカって言うのかな?」と疑問を提起。
みんなで「ほんと、ニッカって、どういう意味、どうして付けたのかな???」と…。
気になっていたので先ほど調べてみたら、とても単純だった。
北海道余市郡余市町に竹鶴政孝が設立した「大日本果汁株式会社」の略称「日果(にっか)」を片仮名書きにしたのが、ウイスキーのブランド名になったのだそうだ。
ちなみに、今日の「ダイヤモンド・オンライン メールマガジン」に「なぜ本場じゃない日本で高品質ウイスキーを作れたか」という、なかなか面白い記事がアップされていた。
http://sys.diamond.jp/r/c.do?18lX_2plv_xo_vow
それによると、世界のウイスキーの「五大生産地」に日本が入っているらしい。
スコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー、アメリカンウイスキー、カナディアンウイスキー、そしてジャパニーズウイスキー。
「日本人の本物へのこだわりと日本の風土が、スコッチとはまた違う高品質のウイスキーを生んだと言えるでしょう。」と書かれていた。
最近、ウイスキーをたしなむ機会が少なくなったが、ちょっと味わってみたくなった。
◇女の子の孫が誕生
10日ほど前から「もう、そろそろだね」というのが妻との会話だった。
昨日の朝、電車に乗っていたら長男から「産まれました。女の子です。」というメールが届く。
僕たち夫婦にとって3人目の孫だ。それも、僕たちは息子が2人でそれぞれ男の子の孫だったから、初めての女の子の誕生だ。
3200gで産まれた孫、元気に育ってほしいと願うばかりだ。