木曜日〜金曜日のおしゃべり

 木曜日は、前日に印刷が上がった会の新聞「けんさん9月号」を全国の会員宅へ発送作業の日だった。
 僕はそれをみんなと午前中だけして、午後は千葉県に出かける。
 金曜日は、幕張メッセで開催中の「農業ワールド2015」参観。


◇昨日は知人と親交を深める
 全農中央会で農政部長や全農関連某ホテル社長などの要職に就いていたコハシさんは、現在は千葉県茂原市で、7反の田圃で米作りをしながら、「田舎暮らしサポートセンター」を主宰したり、奥さんと「田園カフェ」というお店をやって、地域社会のコミュニティ活動をしている。
 そのコハシさんとは、三重県ヤマギシの村・豊里実顕地のオカダさんの大学時代からの親友で、ヤマギシのよき理解者でもあって、昔から僕もお付き合いをさせてもらっている。
 そんなことで、オカダさんとオキナガさんと僕の3人で、木曜日の午後、コハシさんご夫妻が営んでいる「田園カフェ」を訪ねた。
     
 コハシさんとお会いするのは3〜4年ぶりだろうか。元気に迎えてくれた。
     
 お店は定休日で、店内では地域の人達が集まって「ギター教室」中だった。
     
 お店の前には、コスモスが咲き乱れていた。
     
     
 コハシさんは、田舎暮らしを希望する人に古民家の紹介と斡旋もしている。
 お店の前の古民家も斡旋中だというので、参考に案内してもらった。
 門家もあり、土蔵もあり、この古民家は2千万円弱で売りに出されている。
     
     
 その後、コハシさんの田舎暮らしの自宅「花信風舎」を案内してもらった。
     
 コハシさんから聞いたのだが、「花信風」とは、花の咲くのを知らせる風のことで、初春から初夏にかけて吹く風をいうのだそうだ。
     

 夜は、4人で九十九里浜白子温泉で、温泉に入り、美味しい海鮮料理をいただき、夜の10時頃まで話に花が咲き、親交を深める。



九十九里浜の今朝・金曜日の朝日
 早朝、白子温泉ホテルの5階展望風呂から見た九十九里浜の海に昇る朝日。
     



幕張メッセの「農業ワールド2015」展示会に行く
 朝食をいただいて、7時半にホテルを出発して、幕張メッセの展示会場へ。
 三重県から来た人達と合流して会場に入る。
     
     
     
 最新技術や機材なども数多く出店された盛況な農業関係の展示会だった。
 昼過ぎまで展示会場を参観して、夕方、高田馬場の案内所に寄って、3時間ほど仕事をして帰宅。



◇新米
 今日の夕食は、秋田県ヤマギシの村・大潟実顕地で栽培収穫された「新米・あきたこまち」だった。
     
 一口、一口、味わっていただく。