今日は４月１９日。
介護の仕事をしている妻が「オテルさんが１１２歳の誕生日だったのよ」と少々興奮気味に、お赤飯を持って帰ってきた。
妻が１０年ほど前から訪問介護を続けているオテルさんは、今日が１１２歳の誕生日で、お祝いのお赤飯を頂いたのだと言う。
オテルさんは、明治３３年・１９００年の生まれ、町田市では最高齢者なのだ。
２年ほど前に、荷物を運ぶのを手伝って訪問した時に、僕もオテルさんとお会いして、お話をしたことがある。オテルさんは子年生まれで僕も子年生まれだ。そんな話題だったと思う。
それにしても、凄いと思う。
元気に１１２歳の誕生日を今日迎えたのだ。
写真は、今日、妻が携帯で写してきたものだ。（先ほど、電話でお祝いを言いながらブログ掲載の了解をいただいた）
１９００年という年を調べてみたら、
パリ万博の年で、津田梅子が津田塾大学（女子英学塾）を創立した年で、さらに、清国から孫文が日本に亡命した年である。総理大臣は山県有朋から伊藤博文に変わった年だ。
ちなみに、ヤマギシズムの提唱者・山岸巳代蔵が生まれたのは翌年である。
オテルさん、
ほんとうに、ほんとうに、オメデトウゴザイマス。
お赤飯の味は、格別美味でした。
