今日の金曜日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、高田馬場の案内所の毎週定例の研鑽会もやらなくなって、町田の我が家で過ごす。
今日の天気は、晴れ。
午前中は、みんなでプレハブ倉庫内の不要物の廃棄と荷物の整理。
午後は、部屋で本を読んだり、足腰の老化防止に散歩をしたり・・・。
今日の散歩は、我が家から徒歩で20分ほどのところにあるカタクリの群生地へ。
◇「町田かたかごの森」
ここがカタクリの群生地だ。
カタクリとは、ユリ科カタクリ属の植物。
昔は、カタクリではなく「堅香子(かたかご)」と言っていたので、ここも「かたかごの森」と名付けられている。
なぜ「堅香子」?
カタクリの花が傾いたかごのように見えるからだという。
昔は、片栗粉の原料。根茎に含まれるでんぷんで片栗粉を作っていた。
しかし、1つの根茎から取れる片栗粉の量もわずかなため、最近はじゃがいものでんぷんから片栗粉を作る。
多年草だが、種が根付いてから、花が咲くまで7年前後の期間が必要。
花言葉は「初恋」
下向きにつく、つぼみの様子から、初恋のようなせつなさをイメージして付けられた。
カタクリの他にも、こんな花が咲いていた。
「二輪草(ニリンソウ)」
「一人静(ヒトリシズカ)」
「一輪草(イチリンソウ)」