まだ10月中旬なのに、気温はもう初冬のような気温で肌寒い。
昨日の土曜日は、一日中、冷たい雨。11月下旬の気温並み。
日曜日の今日は、朝、晴れるような兆しがあったが、結局、曇りの肌寒い一日だった。
昨日、今日と、ファーム町田店のスタッフに、朝の開店準備から昼まで入る。
ファーム町田店の今の「おススメ」は、秋田県のヤマギシの村・大潟実顕地で収穫された新米「あきたこまち」だ。
お客さんが来店して、最初に目に付くところに並べている。
釜めしカマドもディスプレーして。
お米の横には、千葉県のヤマギシの村・成田実顕地から届いた掘りたて旬の「サツマイモ」も。
◇いま読んでいる文庫
奥山景布子著『 葵の残葉 』
徳川の分家筋・高須松平家に生まれた四兄弟が、動乱の幕末、尾張、一橋、会津、桑名を継いで、維新と佐幕で対立する物語だ。
物語は、明治11年(1878年)9月3日に、四兄弟が揃って写真撮影する場面から始まる。
それが、この写真だ。
会津藩主で幕末に京都守護職となった松平容保については、少々知っているが、それ以外の藩主についてはよく知らないので、読んでみようと思った