5月8日のおしゃべり

◇ファーム町田店では「初卵」プレゼント
 群馬県ヤマギシの村・榛名実顕地から、雛から育った鶏が初めて産んだ卵「初卵(ういらん)」が届いた。
 早速、お客さんにプレゼント中だ。

              

 お店の開店前に、今日も小さな袋に、普通卵よりは小ぶりなかわいい「初卵」を3個詰めてプレゼントの準備をした。
 「初卵」は、昔から生命力があり、滋養ある貴重な卵として知られている。そんな話をしながら、ファーム町田店では、時々、「初卵」プレゼントをする。
 「もらえるの? 凄い!」と、お客さんも喜んでくれる。

 

◇ハガキ発送
 夏開催の1週間の合宿セミナー「特講」が、今年は8月13日~20日で、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地で開催と決まったので、その「お知らせハガキ」を、全国の会員宅に発送している。
 昨日は、案内所にカトウ夫妻とカヨコさんとセツコさんが来てくれて、東北と関東の会員宅に発送した。

              

 タックシールを貼りながら「この人、元気かしら?」「いま、どうしているかな?」「久しぶりに連絡とってみる?」「お子さんも大きくなって受講の時期だよね」などなど、送り先の人の顔を思い浮かべて・・・。

 

◇北の大地の「行者にんにく」が届く
 北海道のヤマギシの村・別海実顕地のイグチさんから、今朝、「行者にんにく」が段ボール1箱届いた。

              

 滋養強壮に強い効果があるといわれる北海道の貴重な山菜「行者にんにく」。
 どんな料理になって食卓に登場するか、た・の・し・み・・・。


◇矢野 隆著・文庫『琉球建国記』
 今月の15日に本土復帰50周年を迎える。
 その返還時の様子を報じる記事も、最近は新聞でよく目にする。
 そんなことで、新聞書籍広告で沖縄に関する文庫として目に止まったのが、矢野隆さんの『沖縄建国記』だ。
 作家の今野敏さんが「これは琉球版、水滸伝だ」と絶賛していると帯に記載されているので、気軽に読むにはいいかと読んだ。

              

 舞台は15世紀の琉球王国
 無頼漢の好漢たちの血湧き肉躍る物語だった。
 民衆に悪政を強いる城主を倒し、黎明期の琉球王朝を再構築しようと、熱い想いを抱きながら活躍する好漢たちが描かれている。


◇コミック・木下いたる著『ディノサン・2』
 知人の息子・イタル君の描いたコミック『ディノサン』が、昨年9月に発売され、今回それの続編『ディノサン・2』が出たと知らせを受けたので、コミックはめったに買わないが、早速、購入して読んだ。

              

 この物語は「月刊コミックバンチ」で連載しているもので、本格派恐竜漫画なのだ。
 現代の「恐竜が絶滅しなかった世界」を想定しての物語の展開。
 1946年に恐竜の生き残りが発見され、繁殖や遺伝子操作によって現代に再生され恐竜。 江ノ島にある恐竜苑「江の島ディノランド」に入社した新人飼育員・須磨すずめが主人公。
 経営状態が思わしくない「江の島ディノランド」で、恐竜飼育に奮闘する姿が描かれている。
 名古屋大学博物館・講師で機能形態学・古脊椎動物学など恐竜研究者の藤原慎一氏が監修している作品なので、恐竜好きな人にはお薦めだ。

 

◇パン屋さんの夕方の仕込みに入る
 午後の2時半から、ファーム町田店のパン屋さん「カントリー」の明日パンを焼く仕込み作業の手伝いに入った。
 明日焼く量によって、粉が何キロ、水が何CC,、塩が何%、バターが何g・・・と緻密な作業だ。
 今日はシカタ君が計量した材料を、僕は攪拌機に入れて練り上げる作業を担当。
 何分低速で攪拌して、その後、高速で攪拌して、練り上がった生地を取り出してと、なかなか緊張する作業だった。
 今日は2回目の体験だったが、2時半ほどの作業でも、ちょっと疲れた感じ。