我が家から車で15分ほどの薬師池公園内のフォトサロンで、国際的プロカメラマンの三澤哲也さんと三澤三貴子さんの写真展の案内を、ヴァイオリニストの永井さんからメールでいただいた。
永井さんは、コロナ禍以前はファーム町田店のパン屋さんコーナーで、月に2~3回、夕方のひと時、ヴァイオリン演奏をしてくれたり、四季折々にはコンサートも催してくれていたが、現在はそれも自粛している。
今回の写真展では、永井さんのヴァイオリン演奏もあるというので、日曜日の午後に行ってみた。
三澤哲也さんも三貴子さんも、連続して国際写真賞を受賞しているプロのカメラマン。
薬師池公園フォトサロンでの写真展開催は10月にもあって、それも永井さんから誘われて鑑賞したので、今回は2度目の鑑賞だ。
今回の写真展には、スペインで生活しながら2008年~2010年度に国際写真賞を連続受賞した作品の展示。
さすが、プロのカメラマンだと唸らせる作品群だった。
特に、このバラの花を撮ったとう作品には驚く。
最初、何だろうと思って観ていたら、「日本から送られてきたインスタントラーメンを作っているときに、花瓶のバラの花に気付いて、それを撮った。」と三澤さんは笑いながら説明してくれた。
ただただ、凄いなあ~と感嘆しながら鑑賞。
このような作品展示の中で、永井さんは素晴らしい音色とリズムのヴァイオリンの演奏。
写真展とヴァイオリン演奏、心地よくマッチングしている。
心地よい世界を、しばし味わう時間だった。