朝起きたら、ちょっと風はあるがいい天気。
今日はファーム町田店も休みだし、2日間ほど、会の新聞「けんさん」臨時号の編集作業で、自室にこもってのテレワークだったので、体を動かしたくなって、最近、町田市が整備している「四季彩の杜」公園を散策。
我が家を出発して約40分で「四季彩の杜・西園」に到着。
ここは、オリンピック聖火ランナーの中継地点として4月の半ばにオープンしたのだが、それもなくなって、さらに緊急事態宣言で、レストランなども5月末まで閉鎖されていて、静かなたたずまいだった。
隣接している薬師池公園へ。
公園の奥にある野津田薬師堂をお参り。
公園内には水車小屋もある。
古民家もある。
この古民家は、町田市三輪町にあったもので、江戸時代末期に医院として建てられた住宅。茅葺、入母屋造、建坪44坪。
古民家の隣は、野草苑だ。
いま、咲いていたのは「ほたるかずら(蛍葛)」と「かきつばた(杜若)」
野草苑の次は、藤棚へ。
僕が今日一番楽しみにしていたのが、この藤の花だ。
僕は毎年、ここの藤の花が咲くのを楽しみにしている。
薬師池から10分ほどのところに「ぼたん園」があるので足を伸ばして行ってみたら、残念ながらここも緊急事態宣言中で閉園。
帰りは鶴見川上流の河川遊歩道を歩く。
ここから2Kmほど先が鶴見川源流地。ここから約40Km流れて横浜市鶴見区の河口から東京湾に注ぐのだ。
歩いていたら、真っ白な富士山の頂が見えた。
川には「こんな大きな?」って思ってしまうほどの鯉が何匹も泳いでいた。
約3時間の散策。よく歩いた。