散歩で見つけた秋・Photo

 関東地方に向かっていた台風12号。

  進路を東に変更、上陸することなく過ぎていった。

 しかし、台風一過とはならず、小雨、曇り、小雨の一日。
 午前中は、部屋にこもってステイワーク
 午後、もう雨も降らないだろうと散歩に出かけたら、途中から小雨が降り出して、傘を差しながらの散歩になってしまった。

 

◇秋実感・Photoおしゃべり
 我が家から40分ほど歩くと七国山という高台がある。
 蕎麦の白い花が咲いていた。

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 柿の実が色づき、栗の実が大きく膨らんでいた。

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 畑の脇の畦道を歩いていたら、白い彼岸花を発見。

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 薬師池公園の野草苑に寄ったら、彼岸花を別名「壱師の花」というのを知った。

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 この万葉集に1首だけある壱師(いちし)は、具体的に何をさすのかは定かでないが、彼岸花が最有力候補といわれている。

 

 野草苑には、こんな花も咲いていた。

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 薬師池公園に寄った目的は、萩の花を見たかったから。
 秋は、やっぱり萩の花がきれいだ。

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 萩の花の言葉は、「思案」「内気」「柔軟な精神」。
 ひかえめな美しさや、どことなく寂しげな風情に由来すると言われている。