那須実顕地で「蕎麦打ち」を楽しむ

 栃木県のヤマギシの村・那須実顕地の大田原農場に、関東の男たちが月一回程度集まって「ふるさとFarmづくり・農業体験」という企画をしている。
 そのメインの農業体験が「蕎麦づくり」だ。
 その蕎麦作りも今年で6年目。
 夏の暑さ真っ盛りの時期に種蒔きをして、9月には白いきれいな花を咲かせた。
     

 11月上旬に刈り入れ収穫。
          

 この、今年収穫した蕎麦を製粉して、今日は那須実顕地で「蕎麦打ち」だ。
 朝5時半に、多摩実顕地を、ササキさんと供給所の社員のヤマウチさん、ヤマウチさんが誘ったお友達とその孫、5人で那須実顕地に向かう。
 朝が明ける中を順調なドライブで、8時に那須実顕地に到着。
 昨日から来て準備していた人たちは、7時半から蕎麦打ちを開始していたという。
 早速、エプロンをして参加。
 今回も「二八そば」を打つ。
          
 「ふるさとFarmづくり」にご主人といつも一緒に参加して、男の料理・食事づくりを手伝ってくれているフミコさんも、今日は蕎麦打ちに挑戦。
          
 家族で参加したフジバヤシさんは、蕎麦打ちを子供に伝授。
          
 予定通り10時半に打ち終わって、11時からみんなで香り良い新蕎麦を味わう。
          
 那須実顕地のお母さん達が作ってくれた天ぷらのかき揚げが、これまたカラッと揚がって美味しかった。

 「ふるさとFarmづくり・農業体験」の今年の行事は、この蕎麦打ちで終了。
 来年2月に集まって、2013年の年間計画を立てようと約束して解散。