10月の最終土曜日のおしゃべり

 10月も、もう3日で終わり。
 今年の「立冬」は11月7日だから、暦の上ではもうすぐ冬の始まりなのだ。
 半袖衣服がまだロッカーにかかっている。つい先日まで「暑い、暑い」と言っていた。
 駐車場に脇の花壇には、見事にコスモスが咲いている
 「秋桜」と書いて「コスモス」と読ませて大ヒットした歌を作ったのは、先日亡くなった谷村新司だったかな? いや、違う、「秋桜」はさだまさしだ。
 そんな事を考えながら、我が家の今年の「秋桜」をスマホに収めた。

    

    

    


◇土曜日のファーム町田店
 「もう、次の土曜日は11月だよね。10月最後の土曜日、楽しくやろうよ。」との岡部実顕地のミチヨさんから連絡をもらって、28日の土曜日は、ファーム町田店外の「味わい広場」で、「豚串の炭火焼き」と「ネギ焼き」のお店を、岡部実顕地を5時半に出発して車で駆けつけてくれたミチヨさんとチエコさんと僕の3人で開店。
 豚串は先週もやったが、「ネギ焼き」は暫くぶり。
 天気も上々。お客さんと対面しながら、楽しくやった。

    

    

    


 お店の中には、三重県の美里実顕地から、新米で作った「お餅」が届いた。

    

 和歌山県の六川実顕地からは、今年初めて「みかん」が届く。

    

 

◇夜は桜美林大学

 今年は遠藤周作生誕100年だという。遠藤周作は1964年(41歳)から1986年まで町田に住んでいた。
 そんなことで、桜美林大学と町田市民文学館のプロデュースで「合唱物語・沈黙の声」という音楽会が、昨夜、桜美林大学の芸術文化ホール内にあるプロビデンスホールであった。

    

 パイプオルガンやピアノの演奏と合唱やソロ、ダンス、語りなどで、遠藤周作の生涯と作品テーマを劇とした音楽会だった。
 満足、満足の音楽会だった。

 

 我が家から徒歩で30分ほどのところだったので、帰りもきれいなお月様を見ながら歩く。