今朝、ロビーで新聞を読んでいたら「そろそろ彼岸花がきれいだろうね」と話題になった。
「そうか~、彼岸花、曼殊沙華は、今が見どころ・・・」と思って・・・。
今日は木曜日でファーム町田店がお休みで、朝の開店準備がなかったので、早速、健康維持を考えながら、秋の花々を求めて散策をする。
「彼岸花がきれいなのは、薬師池公園だ」と、歩き出す。
◇ソバの花
薬師池公園の手前の七国山の「ソバ畑」のソバの開花は八分咲きといったところ。
◇コスモス
今日も山口百恵の〝淡紅の秋桜が秋の日の・・・〟のメロディを思い浮かべながら・・・。
◇シロガネヨシ
これは、ススキではない。この立派な穂先があるのは、きっと「シロガネヨシ」だ。
◇彼岸花
薬師池公園に到着。我が家から歩いて45分。
目的の彼岸花が咲いている古民家の裏に行く。
咲いています・・、咲いてます・・。見事に咲いていた。
◇ゲンノショウコ(現の証拠)
薬師池公園には「野草苑」がある。
僕はいつも何か咲いているだろうかと足を止める。
今日咲いていたのは「ゲンノショウコ」だ。
この「ゲンノショウコ」は、昔から薬草だというのは知っていたが、和名で「現の証拠」と書くのだと始めて知った。
どうして「現の証拠」という名が付いたのか、調べてみたら「古来より、下痢止めや胃腸病に効能がある薬草として有名で、和名の由来は、煎じて飲むとその効果がすぐ現れるところからきている」とあった。