前にもブログに書いたが、カワハラさんが耕作している畑・ワンダーファームの土手に、使われなくなった餅つきの木臼の中をくり抜いた「蜜蜂の家」が設置されている。
こんな物を「蜂蜜の家」にするあたりが、カワハラさんの面白いアイデアだ。
このカワハラさんのアイデアに、蜂蜜はまんまと引き寄せられて寄ってくるのが面白い。
この特製「蜜蜂の家」から、前回始めてハチミツをいただいたのは、昨年12月。
昨日、「きっと、ハチミツがいっぱいになって溜まっている」と、カワハラさんと2人で、暑い中、ネットの帽子を被り完全防護して「ハチミツとり」をする。
木臼を横にして、蜂さんに「ゴメンナサイね。いただきますよ」と、中の蜂の巣を取り出す。
蜜が滴っている。
慎重に・慎重にバットに・・・。
いただいた蜂の巣を持ち帰って、絞り器に入れて自然抽出。
ゆっくりゆっくり流れ出す蜜を、コーヒー瓶に。
三重県のヤマギシの村のアカマツさんから「ムリに搾らず、ゆっくり2日間くらいかけて抽出した方がいいよ」という助言を守って、コーヒー瓶に溜まるのを待っている。
12時間たって溜まったハチミツ。
待ち遠しいが、明日の夕方まで待とう。
そして、みんなの「夏バテ予防」にいただくとしよう。
蜂蜜さん、ありがとう!
実は、今回の取った「蜜蜂の家」の隣りに、もう一つ木臼の中をくり抜いた「蜜蜂の家」をカワハラさんは設置したのだが、そこにも蜂蜜は出入りし始めたのだ。
またまた、期待が膨らむ・・・。