一週間ほど、時折り豪雨だったりと不安定な天気が続いていたが、2~3日前から暑さが戻ってきて、30℃を超す気温。
街路樹から聞こえるセミの鳴き声が、一段と高くなっている。
◇畑の周りの草刈り
昨日の金曜日は、ファーム町田店が休みで、いつもやっている朝の開店準備がないので、前々から妻に頼まれていた、妻たちが運営している地域のデイサービスで認知症の人たちの身体を動かし楽しむ活動の一環として耕作している畑「「D-Farm」の周りの草刈りをする。
「D-Farm」とは、認知症を英語では「dementia」なので名付けられた名称なのだが、この暑さと長雨、しばらくは来ていないようで、畑の周りの草は伸び放題。
草刈り機を使って、汗びっしょりになって、2時ほどかかってしまった。
◇Zoomを使って「男達のZoom研鑽交流会」
昨日の夜は、第3金曜日に月一回定例でやっている「男達のZoom研鑽交流会」だった。
関東のメンバーに加えて、九州や金沢や滋賀からも参加して、ほぼ常連メンバー10名でオンライン交流会。
今回は、東京在住のメキシコ研究者・ウケタさんから1時間ほど、メキシコについてのお話を聞いた。
メキシコの歴史、文化、国民性などを日本と比較しながら分かりやすく解説。
メキシコ社会における先住民の過去から現在の実態など、実に内容のあるウケタさんのメキシコ分析だった。
◇今日の午後は「竹灯り」作りのお世話
今日は朝7時から昼まで、ファーム町田店のスタッフ。
開店準備をして、農場から届いたジャガイモや玉ねぎの袋詰めをしたり、お肉販売コーナーのお客様用氷を袋詰めしたり、開店後は農産物の追加品出しをしたり・・・。
午前中は、お客さんが多く大忙し。
午後、食事をして、ちょっとのんびりしようと思ったら、妻からSOS。
妻たちが地域で運営しているデイサービスで、認知症の人たちが中心になって「竹灯り」を作っていることは、前にもブログに書いたが、それを今も続いている。
「地域の4組の親子が、夏休みの工作に竹灯りを作りたいと来ているのよ。ちょっと来て、子供たちにドリルの使い方や、全体の安全を見てくれない?」と電話。
まあ、特に急ぎのこともないので駆けつけて、「竹灯り」作りのお世話をする。
どこまでも、作るのは子供本人、大人は竹を押さえたり、ドリルを使うので怪我に注意したり・・・。
4人の子供が、約3時間かかって、それぞれ1本づつ作り終えて、喜んで帰っていった。