昨日まで曇りや雨の天気が続いたが、今日の東京は朝から晴れ。
爽やかな初夏を思わせる一日。
朝7時からファーム町田店の開店準備に入って、農場から届いた白菜のラッピングをして、8時からは日曜日朝に毎週入っている精肉部門での肉のパッキング作業。
10時以降は、事務所で会の機関紙「けんさん」編集。
ほぼ予定していた記事原稿が集まったので、紙面作りに向けた最終編集に入る。
◇ラインでモンゴルから雪の写真が届く
昨日の土曜日、モンゴルは全国的に吹雪の一日だったらしい。
ウランバートルの雪景色の写真が届いた。
5月も下旬だというのに吹雪とは、異常気候のようだ。
草原に生え始めている緑の新芽を求めている家畜たちには厳しいことだろう。
◇午後から竹林を案内
現在、我が家にクドウ君という若者が滞在している。
彼が、竹灯りを作ったり、竹のチップ化の事業を計画したり、竹林再生に詳しいことを知って、妻が地域で認知症の人たちと、竹林再生に取り組んでいる場所に案内して、いろいろと意見を聞いた。
竹林もだいぶ憩いの場というか、遊び場的要素が出来てきている。
茅葺き小屋やブランコは知っていたのだが、僕も今日初めて見たのが、竹の滑り台だ。
これが、ブランコ。
昨年作ったのを、安全を考えて新しく更新したようだ。
これが新しく作った竹の滑り台。
これに載るのだ。
子ども達は、「竹のジェットコースター」と呼んで遊んでいるらしい。
乗ってみたが、危険でないスピードで、子供もお年寄りも快適に遊べる滑り台だった。
妻は、クドウ君に質問攻め。
話が尽きないので、帰りに「若者から年配者まで多世代が交流するコミュティ・スペース」として最近出来た「ヨリドコ小野路宿」に寄ってコーヒーを飲む。
2人は意気投合していた。
この「ヨリドコ小野路宿」では、竹細工のワークショップをやっていて、スイス大使館の家族の人が竹かご作りに挑戦していた。
なんとクドウ君は、竹細工ワークショップを指導している人ともネット知り合いだった。