土曜日・幻想的な「竹灯り」の試し点灯

 いま、妻たちが地域で運営している認知症の人たちやその家族が寄ってくるデイサービスで、そこに集まってくる人たちで、「竹灯り」作りに取り組んでいることは、前にもブログに書いた。
 
 昨日、妻に「ホワイトボードにスケジュール表を作りたくて、黒線テープを貼っているんだけど上手くいかないのよ。助けてよ。」と連絡をもらってデイサービスに行ってみたら、妻たちは「竹灯り」作り。
 目標は50本製作。なんと20本近く完成していた。
 僕は早速、ホワイトボードのスケジュール表の黒線引きに取り組む。
 緊張しながら2時間近く費やして、やっと妻の希望通りのスケジュール表が出来る。

    f:id:naozi:20210613190009j:plain

 終わって帰ろうとしたら、「今晩、出来た竹灯りで、試し点灯をするんだけど、手伝ってよ。」という。
 ドリルで穴開けしていた男性からも「明るい内に準備するので6時に・・・、助かるなあ~」と。
 出来ている作品を見たら、なかなかの出来映えだ。
 穴開けしている男性の奥さんがデザイナーで、その人が図案を考案してくれているらしい。
 見ている内に「点灯したら、どんなだろうか、きれいだろうな?」と、僕もその気になって「では、6時に現地に行きますよ。」と応えた次第。
 
 試し点灯で借りたという場所は、我が家から車で15分ほどの、前にも行ったことがある「若者から年配者まで多世代が交流するコミュティ・スペース」として最近出来た「ヨリドコ小野路宿」

    f:id:naozi:20210613190158j:plain

 集まったのは、僕たち夫婦とデザイナー夫妻と場所提供の青年入れて5人。
 出来た「竹灯り」作品に、100円ショップから買ってきたライトに電池を入れセットして、縁側に並べる。

    f:id:naozi:20210613190247j:plain

    f:id:naozi:20210613190311j:plain

 暗くなるのを待つこと約1時間。徐々に「竹灯り」が輝き出してきた。

    f:id:naozi:20210613190341j:plain

    f:id:naozi:20210613190421j:plain

    f:id:naozi:20210613190528j:plain

    f:id:naozi:20210613190555j:plain

    f:id:naozi:20210613190621j:plain

 7時半近くになって、幻想的な雰囲気を醸しだし、「オオ~、なかなかいいねえ!」と・・・。

 バックを暗くしたり、明るくしたりしながら、出来映えに満足。

    f:id:naozi:20210613190705j:plain

    f:id:naozi:20210613190737j:plain

    f:id:naozi:20210613190807j:plain

    f:id:naozi:20210613190837j:plain

    f:id:naozi:20210613190918j:plain

    f:id:naozi:20210613190944j:plain

    f:id:naozi:20210613191015j:plain

    f:id:naozi:20210613191046j:plain

 蚊に刺されながらも、「こんな時勢でなければ、ビールで乾杯といきたいんですが、残念ですねェ~」自画自賛しながら、幻想的な雰囲気を楽しんだ。