我が家の2階のロビー前の展示コーナーにも、クリスマス飾りが登場した。
子どもが「サンタクロース」の存在を信じているのは、何歳くらいまでだろう。
先日、新聞に、イギリスのジョンソン首相が、コロナウイルス感染で「今年のクリスマスは、サンタクロースは来られるの?」と心配している子どもの質問の手紙に、「北極に電話した」と前置きして、「サンタは準備を終えて、今か今かと待ちわびている様子でした。ルドルフ(赤鼻のトナカイ)や他のトナカイも同じでした。」と、今年もイギリスにサンタクロースはやって来ると伝えたというニュースが載っていた。
粋なことをするなあ~と思って嬉しくなった。
それが、今日はまたまた微笑ましいニュース。
WHO=世界保健機関が、「サンタクロースには新型コロナウイルスの免疫があり、プレゼントは届く」と世界の子どもたちに安心するよう呼びかけたとのこと。
ニュースを詳しく読むと、
WHOの感染症の専門家、マリア・バンケルコフ氏が14日の記者会見で「世界中の子供たちが、今年のクリスマスにサンタは家に来てくれるのか心配している」との質問に答え、「サンタクロースは高齢だが新型コロナウイルスに免疫がある」とし、「サンタと少し話したが、とても体調が良い」ことを明らかにした。
このように書かれている。
コロナ、コロナで、GO TOトラベルが一時中止など、世の中が右往左往している中で、こんなニュースに触れると、なぜか癒やされる。
僕も、孫たちにクリスマスプレゼントを、サンタクロースに成り代わって用意しなければならない。
まだまだ、サンタクロースの存在を信じている年齢だから。
◇今日のPhoto
生産物配送に静岡に行ったイナダ君が、三島付近で撮影した富士山の写真を見せてくれた。
東側が、昨夜降った雪で、真っ白に雪化粧だ。