今日から11月がスタート

 今年の2ヵ月綴りのカレンダーも、残すところ1枚となってしまった。
 お正月の行事が済んで、桜の花の咲き具合と散り具合に一喜一憂して、猛暑の夏がついこの間という感覚でいたら、急に朝晩の寒さを感じて、今日はもう11月だ。
 今朝などは、速足で30分も歩いたのに、汗をかくことがなかった。
 歩いていたら、もう冬の花が咲きだしたことに気づく。
      
      
      


◇今日は一日案内所で事務仕事
 会の新聞「けんさん」11月号の構成を考えたり、会の会計処理をしたり、書類箱に溜まった読みかけの資料をチェックして整理したり・・・。
 一日中、案内所で事務処理時間に費やした。


◇帰宅時に書店によって本を一冊
 読んでいた安部龍太郎の『維新の肖像』も、残すところ30ページになったので、次に読みたいと思っていた本を買う。
 それは、北方謙三が5月から刊行している新シリーズ『チンギス紀』。
 モンゴルを舞台にしたチンギスハーンの物語なので、第一巻の『チンギス紀(一)「火眼」』と、第二巻の『チンギス紀(二)「鳴動」』は、既に読んでいる。
 第三巻の『チンギス紀(三)「虹暈」』が刊行されたというのを、新聞の書籍広告で先日知って、読むのを楽しみにしていた。
      
 モンゴル族統一に向けて、旗を揚げ、仲間とともに草原を駈け出した、若き日のチンギスハーンことテムジン。
 この本も、しばらく通勤電車の中で楽しめそうだ。


 『維新の肖像』も、僕にとっては興味ある内容だったので、時間があるときに感想を書くことにする。